その国の生活の基盤を・・・
何にも気付けないうちに・・・
守ってきた良い法律が・・・
変わったのはこの間のこと。
種子法は2018年4月をもって廃止。
カンタンにいえば、民間の活力を生かすためというのが廃止の理由だそうだけど、ホントにそれだけだと思う?
その内容を詳しく知れば、そこに見え隠れするのは
農業までもグローバル化させる魂胆
なんだよね。
ボクらの食い物のほとんどが外国の種からできた馴染みのないものになってしまう日もそう遠くないのかもしれない。そんな事態に黙ってばかりはいられないということで、種子法がなくなっても、各都道府県が種子法に近いような条例を制定したり、農家による種子法廃止は違憲だとする提訴なども行われたが、裁判は今年の3月、
原告の全面敗訴
となった。
原告(農家側)は控訴の予定だそうだけど、そうカンタンに覆ることはないだろう。
そして、さらに種苗法という枠組みがボクらの食料の未来を決めていくことになるんだ。