第3143の解体ー心 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

そこそこ準備は出来た・・・



そろそろ本題にかかろう。

「心」なんて言ってもその捉え方は様々だよね。
だからひとまずここで考える「心」とは何かということを決めておこう。

心とは「ボクらニンゲンのカラダの中にあって、喜怒哀楽や思考、気分、
快不快、善悪の判断など広く精神の活動を司るもとになると考えられるも
の」としておこうか。

まず最初に重要なのは

心は一人ずつ違う

ということだよね。

同時代に生きるニンゲンならある程度似通っている部分はあると思うけど
、今のボクらと縄文人の心では大きく違っていると考える方が良いだろう
ね。

そして、より大事なポイントは、たとえ大きくは違っていなくても、微細
に見ていけば、同時代のニンゲンでも、家族であっても、親友であっても、
心は一人ずつ別個で、その強度も感度も精度も、ほとんど何もかもが違う
ということで、このことをよく分からずに生きているヒトがホントに多い
ということなんだ。

カンタンに言えば、ボクらは

同じ臓器を持ちながら違う心を生んでいる

ということ。さあ、どんどん続けるよ。