第3024の解体ーそれでも得を求めるのか? | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

本気で挑み続けることのない人生・・・

それでも得を求めるのか?

あとはそれをどう正当化するかに終始するしかない。

これがホントのところでしょ。

「コドモを喜ばせてあげたい」「悩んでいるヒトを元気にしてあげたい」
「苦しんでいるヒトを助けてあげたい」・・・何気なく使ってる言葉の端
々にあらわれるのはボクらの

何とも納得できない日常を正当化したい気持ち

なんだよね。

犠牲的な言い回しがフツーのことになっちゃうぐらい、ボクらはジブンの

人生を貫く夢を生きてはいない

んだよ。その人生のいつの頃からか、ボクらは2番目、3番目、もしかし
たら10番目の選択にも入らないような毎日を生きるしかない、そんな状
態を余儀なくするような状態に陥ってるなんてことも少なくないんじゃな
いかな?

そうなってくると何としても有利な状況、つまり得になることをジブン自
身の元へと引き寄せようとするんだね。不甲斐ない日常を正当化するには
得するしかないんだ。まあ、気持ちは分かるような気もするんだけど、そ
んな構造を当の本人は分かってるのかな? 分かってないよね、きっと。

これが正当化の恐ろしいセカイだよ。
ボクらは自らの得とともに、その罠にズッポリとはまり込んでいる。
これは何とかしたいね。 そう思わない?