第2969の解体ーいくら知っていても仕方ない その4 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

どうすれば得られた知識が深い理解に変わり・・・

いくら知っていても仕方ない

上手く歌えるようになるのだろうか?

ボクらは物事をアタマで捉える。これが単なる知識だよね。
ヒジョーに抽象的かつ曖昧な言い方になって申し訳ないんだけど、
物事をココロで捉えることも出来るんだ。これは知識の枠を超えて、
理解の域に入って来てることだね。でもね、決して深くはない。

ただ単に捉えるだけじゃなく、知識をもとにした実践を積み上げる
ことで、修練を繰り返すことで単なる知識は理解へと進み、その深
みを増していく。しかしながら、それだけでも不十分なんだよ。

おベンキョウで得た知識、感覚的に刻み込んだ知識、そんなモノは
ザンネンながらただそれだけのもので、ボクらの

人生を変える力にはならない

雑学王、クイズ王、物知りが関の山。

実践、修練で磨き上げた知識というモノは、それらの行動の繰り返
しによって徐々にボクたちの中に定着して来る。つまり、知識が行
動につながってくるんだ。これこそが理解だ。実践や修練の質、量、
継続年月によって理解の深さ浅さは様々になるけど、それは仕方が
ない。でもね、

究極までは深くはならない

んだ、このやり方だけじゃね。

さて、これ以上を求めるなら必要となるのは何だろう?
一度ジックリ考えてみて。

続きはその後でね。