第2521の解体ー脳科学はココロの座位を突き止めたか? その2 | 世界解体

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脳はココロ、ココロは脳・・・

脳科学はココロの座位を突き止めたか?

納得いかないヒトの方が多い?

どうもニンゲンというのはそれほど独創性、想像力があるワケでも
ないのに、神秘やファンタジックなことの存在を否定されるとシッ
クリ来ないし、かと言ってナンデモカンデモ神秘の中に取り込んで、
科学的、客観的な視点を軽視されると居心地が悪いんだよね。

脳科学、神経科学、最先端科学によって「ココロ=脳」だと宣言さ
れてもされなくても何となくスンナリと納得ということにはならな
いことは理解出来るし、捨て去ることも出来ないということだって
分かる。まあ、中途半端だね、いつも通りさ。

現代科学の洗礼を受けたセカイ、社会で生まれ育ったニンゲンとし
ては、一般的、ごくフツーに考えれば、ニンゲンの体内で思考や感
情、意志などを司るのは心臓でも肝臓でもなく脳ということになる
よね。

そして、その考え方は

間違いだとは言えない

ね。脳はボクらの体内でもっともココロに近い、ココロそのものだ
と考えることは見当違いではない。でもね、ココロそのものだとす
るのにはムリがあることも確かだね。

そのあたりから攻め込んでいこう。