第2203の解体ー現実的にセカイを考える その5 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

現実のセカイはヒジョーに世知辛い。

現実的にセカイを考える

山積する諸モンダイを解決することはボクらに出来るのか?

これが究極的な問いなんだけど、一体ボクらにニンゲン的な悪辣な
部分を払拭することが出来る可能性はあるんだろうか?

中国のキョーレツな軍拡、それによってアジアの、いやセカイの覇
権を強奪しようという動きに対して、ボクらには何が出来るのかを
考えるということが現実的な反応なんだけど、この国に住むニンゲ
ンであるボクらはそれが出来ているだろうか?

憲法9条の改正をし、再軍備を実現、かの国に負けない軍拡に邁進
し、関係諸国への巧みな根回し、賢明かつ狡猾な外交を展開し、多
くの金銭を使ってより多くの国をシンパにつけ、国連での常任理事
国入りをはたし、日米同盟の関係性を親分子分ではない対等のもの
へと改善し、国家としての真の独立、真の自主性を育んでいく。

たしかに今のニホンという軟弱、平和ボケ、自虐史観に毒された国
にはこれだけでも充分に現実的な考えと評価することも出来るだろ
うけど、こんなことだけで真に現実的だと言えるだろうか?

今必要なのは

スーパー現実的な考え方

なんじゃないかな? それは前項でも表現した通り、リアリストで
あると同時に、実際に実現していくという強い意志を持った理想を
高々と掲げ、その実現のための強さを不断の努力で掴み取るという
覚悟を持ってセカイに対していくということに他ならない。

甘いことを言ってるつもりはない。
一般的な現実的にモノを考えるということより数段ムズカシイこと
だからね。でもね、ボクらは万物の霊長なんだよね。これぐらいの
こと朝飯前に出来るようにならないとその名が廃るってなもんじゃ
ない?