第2184の解体ー環境破壊 part 3 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

ニンゲン中心のセカイの悲鳴・・・

環境破壊

それが破壊の本質なんだろうか?

ニンゲンの活動は間違いなく地球を汚染している。
でもね、それはその時代時代によって支配的になった生物によって、
その質に違いはあるにしても、繰り返し繰り返し行われて来たこと
でもあるんだよね。

モンダイはその質的な差ということになるんだよね。
つまり、ニンゲンには

自らの愚かさを振り返る力がある

というところで引っかかってくるんだよね。

たしかにボクらニンゲンはここ最近、これまでこの地球を闊歩した
どの生物種にもないような猛烈なスピードで殖えて来た。そのこと
が地球に多大な負担を強いていることは言い訳のしようがない。

でもさ、それはニンゲンというイキモノが持つ特性、つまり、真理
を追究し、際限のない科学の発展を望み、より良い生活、より便利
な生活、より豊かな生活を求め、病いを克服し、少しでも長く生き
ることを希求する・・・それこそがニンゲンの真骨頂だよね。

現在の環境破壊を完全にストップする為には

そんな性質のすべてを放棄する

覚悟がなければムズカシイよね。

実際のハナシ、それは実現不可能だよ。
ボクらがその特性を失えば、それはすなわちニンゲン以上の別のイ
キモノになるということを意味するんだ。

ボクらがそれを望んでいると思う?