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ジブンを知るということ
何を知るにもその土台になるものを軽視してちゃマズいよね。
何を知るにしても、ちょっと探せばマニュアル的なものは見つかる
よね。例えば園芸について知ろうと思えば、本であったり、ネット
であったり、DVDであったりと、知ることに力になるモノがあふ
れるほど見つかる。
でもね、これが「ジブンを知る」ということになるとハナシはそん
なに簡単なことにはならない。たしかにそんなことを謳ってる本や
セミナーの類い、コミュニティーや宗教団体みたいなものは見つか
るかもしれない。だけどそんなものは
すべて眉唾もの
だと思って良い。
そこで紹介されるのは瞑想、新しい瞑想法、画期的な瞑想法。また
は座禅や特別な修行、観想法に自己催眠、心理学、霊学など、相容
れることのない手法のごった煮なんだよね。
だからと言って共通するものが何もないなんてことはない。すべて
まとめて簡単にすれば
自己を見つめる
ということなんだけど、こんなことではボクらが見つめることが出
来るのは、差し詰め「よそ行きのジブン」なんだよね。