2児の父・ダンディ坂野が、9日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)で、驚きの子育てが明かされた。
14歳の長女と10歳の長男を持つダンディだが、長女は大学付属の私立中学に見事合格。そして長男は、塾の模試で国語が全国3位になるという秀才ぶり。そんなダンディの子どもへの教育方針が、「宿題が終わるまで何もしちゃだめ」というもの。
宿題が終わるまではテレビやゲームなど全て禁止で、もし破ったらゲームのアカウントを消すと言いつけていると語った。
「大変なことは先にやる」という教育方針は、彼の一発屋芸人の人生から生まれたもの。「若いときに頑張っておけば、年とった時にそんなに頑張らなくていい。あの一発が大きければ大きいほど、のちのち名前が残って、いい感じで仕事ができる」と持論を展開した。
ちなみに、昨年の広告契約社数は10社以上というダンディ。自身の経験から、子どもにも今、努力することの大切さを教えている。
また「ご褒美はこまめに」という方針も掲げているそう。「テストの点数が最初が80点で次が70点に下がったら、次、80点に戻ったとき買ってあげる」というダンディ。また、学校で友達が困ったとき、先生を呼んで助けてあげときもご褒美をあげたそう。
最後は「時間は必ず守らせる」。営業などで自分の持ち時間の中でネタをやるのが仕事のダンディ。塾に子どもが遅れたときも、きちんと𠮟って直させるようにしていると話していた。