64歳から厚生年金にはいりました。老齢厚生年金は何歳から、受けとれますか? | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。

 

今回は、64歳から厚生年金に加入した場合、いつから老齢厚生年金をもらえるのかについてです。

Q:64歳から厚生年金にはいりました。老齢厚生年金は何歳から受けとれる?

「64歳から厚生年金にはいりました。老齢厚生年金は何歳から、受けとれますか?」(末広さん)

A:老齢厚生年金は、受給資格期間である10年を満たすことで、原則として65歳から受けとれます

老齢厚生年金は、保険料納付済期間と保険料免除期間などを合算した受給資格期間である10年を満たすことで、原則として65歳から受けとれます。

 

相談者の「末広さん」が、今までまったく厚生年金に加入しておらず、20歳~60歳になるまでの40年間、国民年金のみに加入して保険料を納付していたと仮定します。

 

この場合、老齢基礎年金(国民年金)と、64歳以降に加入した厚生年金から支払われる老齢厚生年金が65歳からもらえるということになります。

 

監修・文/深川 弘恵(ファイナンシャルプランナー)

都市銀行や保険会社、保険代理店での業務経験を通じて、CFP、証券外務員の資格を取得。相談業務やマネーセミナーの講師、資格本の編集等に従事。日本FP協会の埼玉支部においてFP活動を行っている。