育児中のママは何時間くらい眠っている?睡眠不足解消の工夫とは? | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

AmebaNews記事レビュー

出産後は授乳や夜泣きなどで、睡眠不足になりがちなママ。出産後だけでなく、育児中は何かと忙しく、しかも家事に休みはありません。とはいえ、人間にとって睡眠はとても大切なもの。子育て中のママたちの睡眠について、アンケートで聞いてみました。

睡眠不足は不眠症の原因になることも

睡眠時間は十分、とれていますか?

 子どもを育てているとさまざまな悩みがあると思いますが、睡眠不足も深刻な問題。出産直後はまだ育休などで日中うとうとする時間もありますが、仕事を再開すれば、そんな時間もなく、家事や育児に追われる日々に。睡眠不足は、育児をつらく感じたり、人づきあいで気が回らなくなる原因になります。

 

また、疲れがたまるので、風邪 をひきやすくなるなどの体調不良に陥ることも。元気に楽しく日々を過ごすためにも、睡眠はしっかりとりたいものです。 今回、現在子育て中の保護者に睡眠について聞いてみました。

 

 子どもの年齢は生まれたばかりから1歳以上と幅広いのですが、最も多かったのは、「週に半分くらいは十分にとれている」と回答したかたが40%。「毎日睡眠不足状態」は19%でした。

 

また、フリー回答を見てみると、「毎日睡眠不足状態」のかたも「生後1年未満」「1歳以上」など、子どもの年齢はいろいろ。ちなみに睡眠不足と回答されたかたの具体的な睡眠時間は、3~5時間でした。 

 

保護者の性格や家庭環境、仕事状況などの違いもあると思いますが、健康的な毎日のためにも睡眠不足は積極的に解消したいものですね。

10分程度の仮眠でも疲れやストレスを解消できる

 週のうちの半分くらい、または週1回くらい十分に睡眠時間がとれているというかたが大半ですが、実際は寝不足かも…というかたも少なくないのではないでしょうか。

 

睡眠時間はまとめてとれないといわれています。しかも、睡眠不足は不眠症の原因になることもあるのだとか

 

。赤ちゃんが成長して眠れるようになったときにママだけなかなか寝付けないということにならないよう、無理せずに10分でもいいので仮眠をとることをおすすめします。

 

アンケートで、「睡眠不足解消のアイデアがあれば教えてください」と質問したところ、「昼寝をする」という回答が目立ちました。

 

昼寝の長さはそれぞれだと思いますが、実際、仮眠程度でも疲れはとれるそうですよ。 眠りは、通常、深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠をくり返します。

 

しかし、10分の仮眠でも疲れをとることはできます。眠りについてすぐのノンレム睡眠状態を活用することで、脳を休ませることができるのです。これで疲れやストレスが軽減されるのだとか。

 

寝不足で疲れがたまっているかも…というかたは実践してみては?

睡眠不足解消には家族のサポートも必要

育児中は何かと家族のサポートが必要です。「睡眠不足について家族のサポートはありますか?」という質問では、「ある」と回答したかたが21%、「たまにある」と回答したかたは47%でした。

 

また、サポートの内容についても尋ねてみました。 ・買い物や家事を手伝ってもらっている

 

・義母が子どもが夜泣きした時にたまに面倒をみてくれる ・休みの日はちょっと遅くまで寝かせてくれる ・家事の分担 ・ひとりになる時間を設けてくれる

 

 ・お互いにできることは何でもすること

 ・休みの日にパパに子どもと遊びに行ってもらう ・保育園の送りをたまにパパがやってくれる ・お互いに仮眠の時間を交互にとる など。 最

 

も多かったのは、「家事の分担」でした。サポートしてもらうことで、子どもとパパがふれ合う機会にもなり、ママの負担も軽減されますね。健やかな心身のためにも、家族のサポートは必須。しっかり眠れば、育児がもっと楽しくなるはず!

 

プロフィール ベネッセ 教育情報サイト 「ベネッセ教育情報サイト」は、子育て・教育・受験情報の最新ニュースをお届けするベネッセの総合情報サイトです。 役立つノウハウから業界の最新動向、読み物コラムまで豊富なコンテンツを配信しております。 ※この記事は「ベネッセ教育情報サイト」で過去に公開されたものです。