午前12時30分から6時の間に明るい光を浴びた人は、日中に浴びた光の量にかかわらず、2型糖尿病を発症するリスクが高いことが、新しい研究で示唆された。
2型糖尿病は、体内でインスリンが十分に分泌されなかったり、インスリンがうまく使われなかったりすることで発症する慢性疾患である。何年もかけて発症し、治療が難しく、通常は運動不足や肥満などの生活習慣が関係している。
「夜間に明るい光を浴びることは、2型糖尿病の発症リスクが高いことに関連することがわかりました。」と、研究主任著者であるオーストラリアのフリンダース大学医学・公衆衛生学部准教授アンドリュー・フィリップス氏は声明の中で述べている。
糖尿病リスクを減らす、安価で手軽な方法
研究では、生活習慣、睡眠パターン、シフト勤務、食事、精神的健康など、2型糖尿病に関連する他の要因も考慮した。これらの要因を考慮しても、夜間に光を多く浴びることが糖尿病発症の強い因子であることが示された。
「この結果から、夜間に明るい光を浴びることは、糖尿病発症リスクの上昇と関連することが示されました。」とフィリップス氏は話す。
これらの知見は、夜間の光曝露を減らし、暗い環境を維持することが、高リスクの人であっても、糖尿病の発症を予防したり遅らせたりするための安価で簡単な方法である可能性を示唆している。
出典
https://news.flinders.edu.au/blog/2024/06/26/fight-the-late-night-bright-light/
HIDEMI
ヨガ講師 /ヨガ翻訳・通訳者色、音、言葉が好き。同志社大学国文学科在学中は日本語学を学び、中学生の頃から独自に英語の学びを深める。サロンモデルをしながら、ジュエリーブランド、コスメブランド勤務を経て、2015年よりヨガの指導を始める。外国人講師のWSやTTの通訳、テキスト翻訳等、ヨガ関係の通訳/翻訳業も行う。