これだけは改めて!つい食べ過ぎてしまう人に共通する「ある習慣」とは | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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ダメだと分かっていても、ついつい食べ過ぎてしまい、後になって自分の意志の弱さを責めてしまう人はいませんか? 食べ過ぎを“なかったこと”にするテクニックがいろいろと紹介されている現状をみると、そんな自覚のある人も少なくないようです。。

この食べ過ぎにはいろいろな原因が考えられるそうですが、夕食と就寝時間の間隔によって引き起こされる恐れがあるとご存じでしょうか?

そこで今回は、厚生労働省がまとめたウェブサイト『e-ヘルスネット』の情報を参考に、意志とは無関係に食べ過ぎてしまう人がやりがちな悪習慣についてお伝えします。

■就寝の2〜3時間前に夕食を取る習慣がある人は要注意

“食べ過ぎて後悔する”というパターンが多い方は、夜何時ごろに食事をとっていますか? じつは夜9時以降に食事をする人の割合は現在、男性で3人に1人、女性で5人に1人に達しているといいます。

夕食が遅いと、就寝時間との間に十分な時間が確保できません。就寝する前の2〜3時間以内に晩ご飯を食べ続けていると、そのうち食欲を調整するレプチンというホルモンの働きが乱れて、満腹感に異変が起き始めるといいます。

満腹を感じる機能が乱れれば、自分1人の意志で食事量をコントロールしようと思っても簡単にはできなくなります。結果的に、いつまでたっても満腹感が得られず、駄目だと分かっていても食べ過ぎてしまうのです。

■晩ご飯をなるべく早く食べる工夫を

夕食が遅い人は、晩ご飯をなるべく早く食べる習慣をつけてください。例えば仕事から帰ってきたら最初に食事をとって、次の日の用意などをし、その後でお風呂に入るなど、晩ご飯を帰宅後すぐのスケジュールに入れてしまうのです。

1人暮らしの人は出勤前に夜ごはんも用意しておけば、帰宅後に温めるだけですぐに食事がとれます。仕事で帰りが遅くなる場合は、早々と外食で済ませてしまうという手もあります。

どれだけ忙しくても、工夫をすれば夕食と就寝時間をしっかり開けられるはずです。これだけの努力で食べ過ぎの悪習慣が止められるかもしれません。ぜひ試してみてください。

以上、意志とは無関係に食べ過ぎてしまう人がやりがちな悪習慣についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 夕食と就寝時間の間隔が短すぎると満腹感が乱れてしまう恐れがあるということで、とくに忙しく働いている人は要注意かもしれませんね。

実際はストレスや病気などが複雑に絡み合って満腹感の異常が起きている場合もあるといいますが、つい食べ過ぎてしまう人は、就寝と夕食の間隔が極端に短くないか、自分の生活習慣も見直してみましょうね。