ミニスカートを着たいけど、脚に自信がない…。そう思って諦めている方も多いのではないでしょうか?
ダイエットを頑張っても中々細くならない、セルライトが目立ってぼこぼこしている、ブツブツができてしまったなど、女性にとって脚の中でも太ももは、悩みの尽きないパーツですよね。
そこで今回は、太ももが太い原因を探り、すらっとした太もも美人になる方法をお教えします。
1. 脚上げストレッチでむくみ解消
太ももが細くならない最大の原因はむくみ。むくみとは、体内の水分や老廃物が手や脚、顔などに留まってしまった状態のことです。この状態のまま放置してしまうと、水分や老廃物が脂肪と合体し、“セルライト”になってしまうのです。
セルライトになる前に、その日のむくみはその日のうちに、ストレッチをして解消するようにしましょう。
やり方は簡単。脚をまっすぐ上にあげ、5分間キープするだけでOKなので、お風呂から上がった後やテレビを見ながら行うことができますね。脚に溜まった水分や老廃物の循環を促すこのストレッチを毎日の習慣にしましょう。また、股関節周辺をほぐすことも老廃物などの排出を促す効果があります。
2. 歩きやすい靴を履く
高すぎるヒールや、脚に合っていない靴を履き続けると、歩幅が小さくなり、太ももの筋肉を正しく使えなくなってしまいます。
また歩き方が悪いと、変なところに筋肉がついてしまい、脚の形が悪くなってしまうことも。ハイヒールは脚が長く見えて素敵ですが、実は脚にたくさんの負担がかかっています。時にはヒールをお休みして、自分に合った歩きやすい靴を履く日も作りましょう。
3. 塩分に気をつける
太ももがむくむ原因の1つに塩分の摂りすぎが挙げられます。日本人の塩分摂取量は1日11g~12gといわれています。しかし、推奨される摂取量は男性10g未満、女性8g未満。
つまり、女性は4g近く余計に摂取しているということになります。自炊の時は減塩の調味料を使用したり、外食時は減塩メニューを選んでみたり、塩分の摂取を減らす工夫を心がけましょう。
4. 太ももにゆとりがある服装を
ぴちっとしたパンツなどを常に履いている人は要注意。デスクワークが多い場合、体重がお尻や太ももにかかります。太ももは、蒸れやすい場所でもあるため、ぴちっとしたパンツを履き続けると、古い角質が溜まりやすくなり、肌荒れの原因になります。太ももにゆとりがある服装をすることも大切です。
いかかでしたか。
小さなことの積み重ねですが、それを習慣化にすることで、“太もも美人”に近づくことができます。スッキリした太ももで、夏を思いっきり楽しんでくださいね。