これで鼻うがいデビュー!鼻うがいの感覚に慣れる方法 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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はじめに

「鼻うがいは良い」とわかっていても、いきなりコップを使って「さあ鼻から水を吸ってください」と言われて出来る人は中々いないのではと思います。しかし、花粉症が辛いときには、鼻うがいは有効です。

そこでここでは、著者が偶然発見した「鼻うがいの感覚に慣れる」方法をお伝えしたいと思います。

鼻に液体が流れる感覚を覚える

「うがい」といいますが、鼻うがいの場合は「洗い流す」ので、とにかく鼻の中に水やお湯を流すことができれば成功です。

STEP1:お風呂で鼻までつかる

鼻の穴が水面に着く程度に湯船に深めに入ります。お尻を足の方にずらして背中を浴槽内の壁にもたれさせる感じです。

STEP2:鼻ポンプ

次に、口を閉じたままにして、鼻の上の方をつまみ、ゆっくりと指を離します。つまんで離す、を2~3回繰り返し、最後はつまんだままにします。

あまり勢いをつけないで、優しく行いましょう。鼻がポンプの役割を果たして、鼻腔内にお湯を吸い上げた形になります。

STEP3:うがい

鼻をつまんで、口を閉じた状態を保ちながら、普通に湯船につかる姿勢に戻します。

そして、口をゆっくりとあけて鼻から指を離すと、鼻腔内のお湯がツツーと喉の方に流れてきます。

鼻うがいというと、プールや海でむせた時の、あのツーンと鼻奥に走る刺激をイメージしがちですが、この方法ならお湯ということで粘膜にもやさしいため、刺激も少なかったと思います。

この時、少し顔を下に向けると、気管の方に流れにくくなります。また、「あー」と軽く声を出しながら行うのもよいでしょう。

いざ、鼻うがい!

お風呂の特訓で感触が掴めて来たら、いよいよ普通のうがいのように洗面台でトライしてみましょう!

STEP1:はじめはゆっくり

鼻うがいのイメージは、片方の鼻の穴を押さえて、コップからスーっと水を吸い・・・と思い浮かべるでしょう。

しかし、最初はそんなに鮮やかにできるものではありません。段階を踏んで、慣れるところから始めましょう。

STEP2:小分けして

一発で鼻から口へ抜ける「うがい」は目指さず、少量ずつ2~3回に分けて行います。

最初は鼻から水が垂れてきて、全然吸い込むことが出来ていないように感じるかもしれませんが、心配いりません。

慣れるまでは、すすってしまいましょう!その方が咽返る確率は低くなります。

STEP3:洗い流そう!

少しずつ吸い込むうちに、少しずつ口からも水を吐き出せるようになります。

お風呂での特訓の感覚がきて、少しでも鼻から口に水を通すことができれば、その後は強めに吸ったり、すすらずにスーっと吸い込んでも大丈夫でしょう。

鼻うがいデビュー!

一度感覚やコツをつかんでしまえば、実践するのは簡単です。

コップを使うも良し、手から吸っても良し。塩を入れてもよし、ぬるま湯で行うもよし、普通の水でやるもよし。

これであなたも鼻うがいデビューできます!