嘘でしょ?! 顔にできたニキビを1週間で治す5つのステップ | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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ニキビは1週間で治せる!

顔にニキビや吹き出物が出てしまうと、すごくショックですよね。昔に比べて、大人になってからのニキビの方が治りにくい方も多いのではないでしょうか。ニキビができる時は、単に生理前や睡眠不足が原因なのではなく、「食生活の乱れ」が原因であることが多いです。

 

でも具体的にどう改善していけばいいかわからないから繰り返してしまう…。

私もニキビをつくっては治し、つくっては治し、の繰り返しです。しかし「ニキビをつくる原因と改善策」を知っていれば、できてしまっても落ちついて対処できます。できてしまった吹き出物を一刻も早く治せるよう、ポイントを押さえていきましょう。

ニキビ治しステップ1:ここ1週間以内の食事内容を振り返る

朝、鏡を見てニキビを発見したら、昨日、一昨日、そしてここ1週間、何を食べ過ぎたかな?と振り返ってみましょう。こうしたトラブルは、日頃のストレス、睡眠不足に加えて、ここ1週間以内の食事で摂りすぎているものが原因であることがほとんどです。

ニキビ治しステップ2:とりすぎた「油」と「砂糖」は控えめにする

頬や顎にできた赤いニキビや、おでこにできた白いニキビは、食べ過ぎたものを減らすことで自然と治っていきます。「酸化した油」は肌トラブルを引き起こす大要因。昨日の食事で揚げ物、炒め物、お惣菜、加工品を食べたかな?と振り返ってみてください。

また、ナッツの摂りすぎもニキビの原因となりやすいため、食べ過ぎている自覚がある場合は、しばらく控えた方がオススメです。チョコレートなどの油と砂糖の組み合わせも、老化を進めるコンビです。

酸化した油を打ち消してくれる栄養はビタミンB2やカリウムです。納豆、キノコ類、大根などに含まれているので、油っこいものを食べ過ぎた翌日は、納豆ご飯やキノコ類、大根おろしを食べましょう。

ニキビ治しステップ3:パンよりご飯にシフトする

パン、パスタ、ピザなどの小麦製品が多くなってきている時は、頬に吹き出物ができやすくなります。こうした食べ物に含まれる油や小麦粉に含まれるグルテンが組み合わさると、腸にも負担をかけやすくなります。

 

ニキビや吹き出物を繰り返してしまう人は、試しにパンなどの小麦製品を控え、ご飯にシフトしてみてください。私も以前はパンが大好きだったのですが、思い切ってきっぱりやめてみた今では、自らパンを欲しないようになりました。

 

その結果、年齢を重ねるほどに肌のキメが細かくなっているのを感じます。

もしどうしてもパンやパスタがやめられない、という方は、最近はスーパーでもグルテンフリーのパンやパスタを置いているところも増えてきていますので、そうしたものにシフトしてみるのもオススメです。

ニキビ治しステップ4:色の濃い野菜をカラフルに食べる

肌を整えるために大切な栄養素は、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。これらは一緒にとると効果的なので、野菜は色の濃いものを7色の虹のようにカラフルに意識してみましょう。

 

野菜をカラフルに摂れば摂るほど、栄養の相乗効果が期待できます。中でも、青菜は毎日摂るのがオススメ。青菜はビタミンA、C、Eをすべて含んでいる優秀食材です。

ニキビ治しステップ5:海藻類をたっぷり食べる

外食が続くと、どうしても不足しがちになるのが海藻類。意識しないとなかなか食べる機会がない人も多いのではないでしょうか。ミネラルを豊富に含んだ海藻類には、肌の粘膜を強くするβカロテンや、肌の潤いをつくるムチンも含まれているため、もっちり感のある肌をつくる強い味方となります。

オススメは、お味噌汁に乾燥わかめや青さを入れたり、サラダにわかめや海苔をトッピングしたり、昆布で出汁をとったり。できるだけ簡単にとりいれられるよう工夫してみましょう。