整形・アイプチに頼らず自然に二重になる方法 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

女の子なら誰でも印象的な大きな瞳に憧れます。小さい目というコンプレックスから脱したい!二重になりたい!と願う人は少なくないはずです。

けれど整形は怖いし、お金もかかる。でもアイプチは途中でとれてしまったり、皮膚の垂れやカブレが心配というお悩みもたくさんあります。今回はそんな整形やアイプチに頼らず、筆者が実際に実践した自然に二重になる方法をご紹介します。

■ 一重まぶたの構造

そもそも一重とは、まぶたの脂肪が厚くて目を開いた時に皮膚が折りたたまれない状態です。以下2パターンの一重まぶたがありますが、どちらもまぶたの脂肪を燃焼することで二重になりやすい体質にできます。

◎ 二重になりやすいまぶた

家族に二重まぶたの人がおり、遺伝的にまぶたが二重の構造になっている人です。疲れている時や寝不足の時に二重まぶたになったことがあるという人はこのタイプにあてはまります。このような人は痩せたり、目のむくみをとることで簡単に二重になれます。

◎ 二重になりにくいまぶた

一重まぶたで悩んでいる人が一番多いのがこのタイプです。家族に二重の人がおらず、まぶたが腫れぼったい印象になってしまう人です。皮膚が厚くシワができにくい肌質の人が特にこのタイプにあてはまります。このタイプはまぶたの脂肪を燃焼し、二重のシワを作る工夫をすることで自然と二重になれます。

■ まぶたの脂肪を燃焼する方法

まぶたの厚みがとれることで誰でも二重ができやすい状態になります。まぶたの脂肪燃焼が進むと、眉をつり上げて瞬きをした際にまぶたにくぼみができるようになるのです。この状態が二重のできやすい状態です。以下まぶたの脂肪燃焼を促進する3ステップをご紹介します。

◎ STEP1:目の周りを温める

下記いずれかの方法でまぶたの脂肪が燃焼しやすい状態を作ります。

【温めたおしぼりを目の上に乗せる】

・コスト:0円

・時間:約5分間

温度は40度程度(体温より+3度程度)が望ましいです。火傷しないように気をつけましょう。

【ホットアイマスクを使用してまぶたを温める】

・コスト:1枚100円程度

・時間:約5~10分間

ホットアイマスクはドラッグストア等で入手できます。目の周りは非常に敏感な部分ですので、使い捨てタイプが衛生的に使用できてオススメです。

【入浴時に湯船にゆっくりと浸かり、身体全体を温める】

・コスト:0円

・時間:約20~30分(汗がじわりとにじむ程度)

半身浴でゆっくりと身体を温めると効果的です。

◎ STEP2:マッサージ

目の疲れ、むくみを解消する。顔の皮膚は非常にデリケートなため、マッサージをする際は、マッサージクリームやクレンジングオイルを使用して摩擦を軽減させることをオススメします。

【眉の下をなぞる】

人差し指と中指の2本指で、顔の中央からこめかみに向けて眉下の骨の部分をなぞります。約3回程度繰り返します。この時、眼球に圧力を加えないように気をつけましょう。

【目の周りをグルリとなぞる】

目の下の鼻の付根のあたりから人差し指と中指の2本指でこめかみに向かってなぞり、目尻→目頭に向けて眉の下をなぞります。目頭に到達したら今度は、目頭→目尻→こめかみ→鼻の付根へと逆回転でなぞります。

このマッサージを約3回程度繰り返します。ひと通りマッサージが終わると、こめかみに人差し指と中指の2本指を置いて下に向かって顔の輪郭→首→デコルテ部分までリンパに沿ってなぞることで老廃物を流し、顔のむくみが解消されます。

◎ STEP3:目の運動をする

脂肪を燃焼して筋肉を作り、目を見開きやすい状況を作ります。最後に冷やしタオルを目の上に乗せて冷却をすると脂肪燃焼が促進され、より効果的です。

・まばたきをする:右目100回・左目100回・両目100回

・目玉を左右上下→目を回すに動かす:10セット繰り返す

・ぎゅっと目をつぶって5秒→見開いて5秒:10セット繰り返す

まぶたがぷるぷると震える人はまぶたに筋肉がない状態ですので、徐々に回数を増やしていきましょう。

■ 二重のラインを作る方法

二重ができやすい状態になると、まぶたに目を見開いた時のような圧力をかけることでまぶたにシワが自然とでき、それが二重ラインとして定着させることができます。ここではアイプチ等を使用せず、自然にまぶたに圧力をかける方法としてまつげに着目をします。

◎ マスカラでまつげを上向きに

ファイバー入り、速乾性のあるマスカラの使用をオススメします。ビューラーをした際にカールが作りやすく、簡単に形状が固定されます。長いまつげを上向きにすることで、目が上に開こうとする力が働き、自然とまぶたに二重のシワが発生します。

マスカラはボリュームタイプがまつげを太くコーティングできるので、より力強くまぶたを押し上げることができます。またビューラーは根元から立ち上げるのがコツです。

◎ まつげパーマで根元からカール

ファイバー入りのマスカラはアイメイクが濃くなってしまって嫌だという方にオススメなのが、まつげパーマです。自まつげのカールをキープさせることで、自然とまぶたに圧力を加えられます。まつげパーマのカールはJ、C、Iカールと種類がいろいろありますが、根元からしっかりと立ち上がるIカールがオススメです。

まつげエクステも同様の効果がありますが、コストがかかる上に時間の経過とともに劣化して自まつげを痛めてしまうため、あまりオススメはできません。

◎ つけまつげで目を大きく開く

アイメイクをしっかりされる方にオススメの方法です。使い捨てタイプのため、まつげエクステのように劣化がなく、マスカラよりもメイク時間を短縮できます。他の方法と比べてカールが常に同じ状態で保てるため、まぶたに一定の圧力をかけ続けることができます。筆者が実践した中でつけまつげが一番二重ラインが深く入り、効果がありました。

まつげパーマと併せて使用することで効果が倍増します。つけまつげはたくさん種類がありますが、中でも直毛タイプがオススメです。まつげが長過ぎず、根元がしっかりしているのでビューラーでカールを入れる事でとても自然な目元になります。

■ おわりに

整形せず、アイプチを使わずに自然に二重にするためには、まぶたの脂肪を燃焼し、二重ラインができやすい状態を作るのが重要です。そのため、目のむくみ取りや目の運動は日常的に心がける必要があります。

また最近では、まぶたに糊付けをして二重ラインを作るグッズ以外に、アイリッド・トレーナーなどの二重ラインの癖付けができるグッズが発売されているので、家に居る時間にそのようなグッズを併せて使うことでより二重の定着が促進する上、二重ラインの微調整をすることができます。

一重まぶたで悩まれている方は多くいらっしゃると思いますが、筆者自身、元々はれぼったい一重がコンプレックスでした。両親も同じ一重で半ば諦めていましたが、上記方法を試すことで次第に瞼が薄くなり、自然と二重ラインが出るようになりました。実際にお試しいただき、同じような悩みを持つ方のお役に立てれば幸いです。