身近な人の異変…妄想症状に潜む原因と適切な対処法 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

みなさん毎朝、朝陽を浴びていますか? 夜中までのお仕事でパソコン操作やスマートフォンが欠かせないあなたに、体内時計をリセットするおすすめ習慣を伝授します!

■青色だけじゃない!ブルーライトは2種類あります

デジタル機器から発せられるブルーライトやそれをカットする眼鏡が発売されるなど、ネガティヴなイメージで注目されるブルーライト。ひとつは、LEDの白色光、パソコンやスマートフォンの画面から発せられるブルーライト。

 

ブルーライトと聞くと青色を連想しやすいですが、白色光を多く含む蛍光灯もブルーライトです。もうひとつは、自然界に存在する自然のブルーライト。このひとつが太陽の光。太陽光は、日焼けやシミの原因になるからイヤ…と多くの女性は考えます。では、この太陽光が体内時計をリセットし若返りホルモンの分泌を促すと知ったらどう思いますか?

■美肌を叶える「若返りホルモン」とは?

ブルーライトは目に見える光の中で最もエネルギーの強いもの。自然光の作るブルーライトは、身体の体内時計の調整をします。陽が出てくると目が覚めて、陽が沈むと眠くなるという本来の身体のリズムを概日リズム(サーカディアンリズム)といいます。

 

目がブルーライトを感じると、脳内では眠気を引き起こすホルモンの1つであるメラトニンが産生しにくくなり、目が覚めて太陽光のブルーライトを浴びると、日常生活をより活動的で明るく楽しく感じるホルモンであるセロトニンを分泌します。

メラトニンは、太陽光を浴びて約14~15時間後に分泌し、午前2時頃が分泌のピーク。老化防止や免疫力、体内活性酵素の減少といった若返り作用があります。この結果として、細胞の新陳代謝がよくなり、もちもちとしたハリのある肌へ生まれ変わっていくと言われています。

セロトニンは心と身体のバランスをコントロールする役割。穏やかな感情をもたらします。セロトニンの不足は情緒・気分の不安定やうつ病の原因になります。

 

目が冴え、イライラするなどの興奮作用のある神経伝達物質(ドーパミンやノルアドレナリン)の働きをコントロールし、精神の安定を保ちます。

■良い生活リズムで美肌に!おすすめ習慣2つ

若返りホルモンのメラトニンとやる気と穏やかな気持ちをもたらすセロトニンのバランスを整える大切な光は「太陽光」。適切な時間に自然光で得られる生活リズムがおすすめですが、簡単だけれど難しいのが現状。ポイントは「朝の太陽光」です。
習慣にしやすい項目は、この2つ。

1.朝起きてカーテンを開ける

2.通勤の際に太陽光を浴びる

まずは、この習慣を身につけて体内時計の調整と肌の若返りを目指しましょう。次回は、体内時計のリセットと食習慣についてご案内します。