犬が飼い主から離れて寝るときの心理4つ | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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どうして離れて寝るの?

飼い主さんのことが大好きで、どこでもくっついてくるワンちゃん。しかし、たまに離れて寝ることはありませんか?飼い主さん的には「別に嫌なことをしていないのに何で…!?」と、思うことがあるかもしれません。今回の記事では、そんな「犬が飼い主から離れて寝るときの心理」を4つご紹介したいと思います。それでは早速、見ていきましょう!

離れて寝る理由1:安心しているから

1番意外なのはこの理由なのではないでしょうか?「離れて行ったのに、良い意味なの?!」と思いますよね。安心しているということは、飼い主さんのことを信頼していて、自分にとってのリーダーだと思っています。「僕(私)が飼い主さんのことを守らなくても大丈夫だ。」と犬が思う関係性があるときに、このような行動を取るそうです。したがって、とても好ましい飼い主さんとワンちゃんの関係性であると言えるでしょう。

離れて寝る理由2:気になることがあったから

飼い主さんが寝ている時でも、自分(犬)にとって気になることがあれば起き上がって調査に向かうでしょう。例えば、

✔美味しそうな匂いがした
✔他の家族が家に帰ってきた
✔外から気になる音が聞こえた

などなど、そのワンちゃんにとって気になる情報となるものが挙げられます。確認が済んで、納得すればまた飼い主さんの傍に寝に来るかもしれませんね。

離れて寝る理由3:暑いから

特に夏場や室温が高いときには、飼い主さんと密着して寝ると、人間から発する熱を暑く感じるでしょう。その不快感(暑いことを避けたい気持ち)から、飼い主さんと距離を取って寝るという行動を起こすかもしれません。

 

暑い時期はくっついて眠てくれなくて、飼い主さんも寂しいかもしれませんが、また寒い時期が来れば仲良く身を寄せ合ってまったりできるので我慢です!

離れて寝る理由4:お気に入りの場所で寝たいから
 

例えば、ワンちゃんがいつも寝ているお気に入りの場所がある場合、そこはその子にとって一番安心できる場所なのでしょう。また、普段から犬と人間が別々の部屋で寝るという習慣を持っている場合、「寝るときは自分の場所で寝るものだ」とワンちゃんは考えているでしょう。感染症や衛生面から考えると、自分の決まったスペースで寝てくれるワンちゃんはありがたいですね。愛犬のお気に入りの場所は快適に過ごせるよう、いつも清潔に保ってあげましょう。

一緒に寝ることの注意点

愛犬家にとって、犬と一緒にまったりとくっついて寝る・・・なんてとても幸せで癒される時間ですよね。しかし、犬と人間は違う生き物です。習慣や行動も違えば、体のしくみやかかる病気も異なります。

例えば、お散歩中にとある病原菌を犬がもらってしまったとします。それに対して犬は免疫があるけれど人間が免疫を持たない場合、犬と一緒に寝たり過密な接触をしたりすると人間は病気を発症してしまいます。

以前ニュースでも大きく取り上げられていましたが、動物(ネコちゃんでした)が持っていた菌に感染、発症して、女性が死亡したという例があります。それは「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」という事例で、その他にも犬などの身近な動物から人に感染する病気として、

✔パスツレラ症
✔狂犬病
✔回虫症
✔エキノコックス症
✔皮膚糸状菌症
✔Q熱
✔瓜実条虫症
✔レプトスピラ症
✔疥癬


などが挙げられます。気にしすぎる必要はないですが、過度の接触(口や体をなめるなど)や、お世話後に手を洗わないなどの不衛生な行動は改めた方がよいですね。

さいごに

いかがでしたでしょうか?犬が飼い主から離れて寝るには色々な意味があったのですね。これからは愛犬が離れて寝ているとき、どんな気持ちなのか考えてみると面白いかもしれませんね!