【巻き肩に悩む人はやってみて!】たった1回で変わる!猫背・巻き肩がみるみる改善「胸ほぐし」 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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そもそも巻き肩とは

巻き肩とは、肩が前方に出てさらに内側に丸く入り込んだ姿勢のことを言います。まずは自分の姿勢をチェックしてみてください。

 

・鏡で姿勢を横から見た際に、肩が耳よりも前に出ている

・仰向けに寝た時、床に肩がつかない

長時間スマートフォンを見ていたり、デスクワークの時間が長い人は、腕が内側に閉じ、首が前に傾き、肩が内側に入り込む、巻き肩姿勢になりがち。

 

さらに巻き肩になると、胸の筋肉(大胸筋)が硬くなり、肩や肩甲骨周辺の筋肉が前に引っ張られるので、背中が丸まる猫背にもなりやすいので、注意が必要です。

 

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巻き肩が引き起こす不調

・肩こり、首こり

・腰痛

・太りやすくなる

・疲れやすくなる

・ネガティブ思考になる

 

巻き肩の姿勢を放置していると、胸の筋肉や肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、血液循環が悪化。肩こりや首こり、腰痛などのほか、代謝が下がることで疲れやすくなったり、太りやすくなるなどの不調を感じる場合があります。

 

また巻き肩や猫背の姿勢は、気持ちの面でマイナスになりやすいとも言われています。想像してみてください、気持ちがポジティブの時は自然と胸を張っていますが、気持ちが沈んでいる時は肩が内側に入っていますよね。姿勢とメンタルは連動しているので、常に明るい気持ちでいるためにも、巻き肩を解消する努力をしましょう。

これだけでOK!巻き肩を予防する「胸ほぐし」

①座った状態でも立った状態でもOK。まっすぐ正面を向き、手を軽く握り、鎖骨の下、胸の上あたりをほぐします。首を横に倒しながら行っても気持ちいいですよ。

 

photo by Yuki Nakamura

photo by Yuki Nakamura© photo by Yuki Nakamura

 

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②首を反対側に倒して同様に行います。

photo by Yuki Nakamura

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中村優希

幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。Lani yoga主宰