前かがみ姿勢が原因!肩まわり首まわりのコリを改善する3つのヨガポーズ | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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なぜ肩コリになると重だるくなってしまうの?

肩コリは肩周辺の筋肉が緊張し、血流が滞り老廃物が溜まってしまうことで引き起こり、重だるく感じるようになります。

 

原因は現代の生活様式が大きく関係していて、長時間前かがみになりながら座りっぱなし、さらに運動不足であることが理由として考えられます。

 

それは何もデスクワーカーだけではなく、たとえ運動してる人だったとしても普段椅子に浅く腰掛けていたり、スマホ操作で背中や腰を丸めて日常を過ごしていれば筋肉は緊張するので、結果的にコリを発生させてしまいます。

 

前かがみの姿勢は攻撃から身を守る防御の姿勢でもあり、緊張すると肩も上がりやすくなります。そのため単に姿勢だけの問題ではなく、日ごろ何らかのストレスを抱えている人も肩コリになりやすいのです。

デス

1. 手を上にあげるポーズ

© photo by YJ photo by YJ

やり方

まっすぐな姿勢で立つ。吸う息とともに両腕を引き上げまっすぐ伸ばし、視線は親指に向ける。肩が動かされると同時に自然と胸が開かれていく。

2.コブラのポーズ

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やり方

うつ伏せの姿勢から、肩は下げたまま胸を床から浮かせ、さらに胸を開くように伸ばし続ける。肩の余計な緊張を抜くことで肩甲骨も下制する。

3.ラクダのポーズ

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やり方

両膝を立て、足指も立てる。はじめは姿勢をまっすぐ伸ばし、そのままさらに胸や肩を開き、肩甲骨を寄せる。腰を反らないよう手で骨盤を支えて持つ。

 

君嶋瑠里

2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得

クワーク中に行える簡単なストレッチ法はある?

鍵は肩甲骨を動かすこと!

長時間同じ姿勢だと、重だるさもピークを超えて仕事に集中できなくなってしまいますね。肩コリを改善するためには肩甲骨を動かしながらストレッチしていくのが効果的です。次に紹介するのはデスクワークの人もその場で軽くできるものなので、仕事の合間に行ってみてください。

 

© 肩回し体操 illustration by チョココス/AC 肩回し体操 illustration by チョココス/AC

やり方

1.背骨をまっすぐにして座る(もしくは立つ)

2.両手の指先を肩にそえる

3.息を吸って、前方から無理のない範囲で肘を天井方向へ引き上げ、まわし下げる。これを3〜5周繰り返す

4.反対方向からも3〜5周まわす

肩コリになりやすい姿勢を改善するヨガポーズ3選

ここからは、肩コリになりやすい姿勢を改善し、辛さを解消してくれるのに役立つヨガポーズを3つ紹介します。おうちでぜひチャレンジしてみてくださいね。