脱「万年下半身おデブ」の秘訣は股関節!驚くほど簡単な美脚術 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

体重が落ちても、なかなか細くならない脚……。

 

痩せにくい理由は様々ですが、特に脚を太く見せてしまう“むくみ”に、長年悩まされている人も多いのではないでしょうか? マッサージした直後はスッキリするものの、また繰り返すむくみ……。

そこで今回は、マッサージや激しい運動は一切なしで、繰り返すむくみを根本から予防するコツを、痩身サロンのオーナでもある筆者がご紹介します。

■下半身がむくみやすい理由とは?

下半身は重力の影響で、もともと水分が溜まりやすい部位です。それに加え、現代人は運動不足などの影響から、股関節が固い人が多く、内転筋をはじめとする股関節まわりの筋肉も固くなりがちです。

股関節まわりの筋肉が固くなると、血流やリンパの流れが悪くなり、むくみ、セルライト、冷えが引き起こされます。また、股関節は腰の筋肉とも関わっているため、姿勢にも影響を及ぼし、全身の代謝の面でも影響を与えます。

■股関節の可動域が広がるとメリットが増える!

ここでは、具体的に、股関節が柔らかくなり、動きがスムーズになると出てくるメリットを挙げてみました。

・血流が良くなる(冷え防止・代謝アップ)

・筋肉の柔軟性がアップ

・腰が伸びやすくなり、猫背改善や腰痛予防に

・生理痛の軽減

股関節がほぐれ血流が改善すると、冷え対策やダイエットにもつながり、このような嬉しいことがたくさんあります。

■固い股関節を簡単に柔らかくするストレッチ

では股関節を柔らかくするにはどうしたらいいのでしょうか? 股関節は上半身から下半身に渡り、かなり広範囲の筋肉に影響を与えています。そのため、ただ単に足をガバーッと開くだけのストレッチでは、なかなかほぐれません。

そこで、まず現代人が固くなりやすくなっているお尻周りと内腿の筋肉両方を、一気に刺激できる簡単なポーズを1つご紹介します。

(1)仰向けで寝て、膝を立てる

(2)両膝を左右に交互に倒す

この時、膝を倒す向きと顔の向きは、逆方向にするとオススメです。30回×3セットを目安に行いましょう。寝ながらできるので、毎日続けやすいのもポイントです。

夏までにむくみのないスッキリした美脚を目指し、ぜひ取り入れてみては如何でしょうか?