彼氏の健康や二人の将来を考えれば、一日でも早く禁煙を始めてほしいもの。とはいえ「タバコをやめて」とお願いしたところで、すぐに実行してもらえないケースが大半なのではないでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『もう禁煙するしかないな…』と彼氏の逃げ道をふさぐ一言」をご紹介します。
【1】「じゃあ、週末から禁煙始めようよ」と期日を決める
「『いつから?』と日にちを尋ねて、強引に禁煙を始めさせる!」(20代女性)というように、「やめるやめる」と調子のいいことばかり言う彼氏には、さっさと禁煙開始日を設定してあげるのが効きそうです。
「よし、私も協力するね!」と盛り上がって、後戻りしづらい雰囲気を作ってしまいましょう。
【2】「タバコをやめるまでキスはお預け」と我慢を強いる
「臭いがイヤで接触禁止を言い渡したら、急にやる気を出し始めた(笑)」(20代女性)というように、彼女ならではの罰を設けるのもよさそうです。
一定期間禁煙できたらご褒美を与えるなど、アメとムチを上手に使い分けてサポートしてあげましょう。
【3】「あなたに長生きしてほしいの」としおらしく頼む
「タバコのせいでもし病気になったら悲しい…と涙ぐんでみた!」(10代女性)というように、本気で健康を案じてみせて、男心を揺さぶる人もいます。
ここぞとばかりに女優になって、目を潤ませて迫れば、彼氏も受け止めざるを得ないでしょう。
【4】「友達の彼氏は一発で禁煙成功だって!すごーい」と競争心をあおる
「禁煙した男友達を褒めちぎって、彼氏の闘争心に火をつける作戦!」(20代女性)というように、負けず嫌いの男性の場合、仮想敵を作ってあげるのが効果的かもしれません。
「本当にやめられるかなー?」などと疑いの目を向けると、負けん気を刺激できそうです。
【5】「こんな肺になってもいいの?」と真っ黒な肺の画像を見せる
「体に悪いといくら言っても無駄なら、ショッキングな写真でビビらせる」(10代女性)というように、タバコの健康被害をわからせるために、視覚に訴える方法です。
一本吸おうとするたびに「やめないとやばいよ…」と脅しをかければ、そのうちタバコに手を伸ばしづらくなるでしょう。
【6】「煙を吸わされてる私がどうなってもいいんだ…」と悲しんでみせる
「『私にも悪影響があるのにやめないのは、愛がないから?』と面倒くさい女を演じてみる」(20代女性)というように、
愛情を盾に禁煙を促すのも手です。「禁煙は私のためでもあるの」などと相手が反論しづらそうなことを言って、観念させてしまいましょう。
【7】「私との将来を真剣に考えてないんでしょ!」と怒りを爆発させる
「『結婚するならタバコをやめてね』って言ってあるのに一向に禁煙しないので、思いきりキレてやった!」(20代女性)というように、
気持ちをストレートにぶつけるのもいいでしょう。先々のことを考えての「激怒」だと伝えれば、真剣に聞き入れてもらえそうです。
【8】「吸い続けるなら、私とは別れて」と二者択一を迫る
「『禁煙する気がないならもう会わない』と宣言して、踏ん切りをつけさせた」(20代女性)というように、タバコか自分かを選ばせる方法です。
彼氏も禁煙の必要性を感じているようなら、タバコを選ぶ可能性は低いので、自動的に禁煙を決意させる結果となるでしょう。
【9】「もういい。勝手にすれば?」と愛想を尽かす
「『明日からがんばるから!』と言われても無反応を貫くようにしたら、ある日『今日で禁煙一ヶ月』と報告が!」(20代女性)というように、
手を尽くしても無駄だったなら、突き放すのもよさそうです。容認したと誤解されないよう、喫煙への冷たい視線は保っていましょう。
どの方法が効果的かは、相手の性格に左右されそうです。見極めが難しければ、優しく促したり厳しく迫ったり、いろいろと試してみるといいでしょう。