「睡眠」の質、実は“姿勢”で決まる! 向上させるにはどうする? 姿勢調整師に聞く | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

睡眠時間を確保しているにもかかわらず、日中に眠くなったり、頭がボーっとしたりしてしまうことはありませんか。この場合、よく眠れていない可能性が考えられます。

 

そもそも、睡眠の質が低下するのはなぜなのでしょうか。睡眠の質を上げるには、どのような取り組みが大切なのでしょうか。

 

【画像で丸わかり!】もう日中に眠くならない! 睡眠の質を上げるコツ3選を一挙公開! NGの姿勢も

 

 睡眠時に適切な姿勢などについて、姿勢調整師の塗木洋平(ぬるき・ようへい)さんに聞きました。

筋肉が張った状態で寝ると疲れが取れない

Q.人によって個人差があるとは思いますが、睡眠は1日何時間以上取るのが望ましいのでしょうか。

 

塗木さん「さまざまな研究から、6~8時間の睡眠が理想とされています。しかし、生活習慣や体質によって個人差があるため、日中の時間帯に眠くなったり、頭がボーっとしたりしなければ、よいとされています」

 

Q.では、日中に眠くなったり、頭がボーっとしたりしてしまう場合、何が原因なのでしょうか。改善するにはどうしたらよいのでしょうか。

 

塗木さん「大きな要因の一つとして、睡眠の質の低下が考えられます。睡眠の質は、睡眠のリズムが関係しています。

 

睡眠時は、眼球運動がなく、夢を見ないほど深く眠っている『ノンレム睡眠』と眼球運動があり、夢を見るなど、浅い眠りである『レム睡眠』を繰り返していきます。