君島十和子さん、肌も心もぶれない軸を大切に! | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

確固たる美のイメージと手法を持ちつつ、常に挑戦をし、新たな美を追い求める君島十和子さんと共に、美の探究の旅へ!

人生が整い、華やぎ、広がり、成長する、「家族」の存在
私にとって「軸」と聞いて一番に頭に浮かぶのは家族です。この写真はちょうど、長女が自分の人生を選び家を離れることになり、家族の形が変わる瞬間の感慨深い一枚です。結婚して子供を授かったことは、私の人生に何より大きな影響を与えてきました。

 

食べ物ひとつにしても、家族がいるからこそ栄養バランスに配慮したり、器に美しく盛り付けたりなど日々の生活を律し、華やかにしてくれている存在だと思います。

また子供たちの成長とともに学ぶことも多く、「ママ友」のように、娘たちがいたからこそご縁が生まれ、異なるライフスタイルの方と親しく心を通わす機会を得ました。

 

そして何より、社会生活の中で迷い悩むことがあっても振り切って頑張れるのは、この家に絶対的な味方がいる、と全員がお互いに感じているからこそ。家族の存在は、私の心身の健康を保ち、暮らしを規則正しく、そして豊かなものにして、世界を広げ、成長させてくれるものだと感謝しています。

さらに軸を強化するためのNEXT TRY:suwaruでニーマル先生に瞑想を習う
十和子さんが今回挑戦したのは、瞑想。
ネパールで9歳からハタヨガの研鑽を積んだニーマル・ラージ・ギャワリ先生の瞑想ラウンジ「suwaru」へ。
「情報をインプットするためには脳の空き容量が必要ではないかと感じていて、それを瞑想で叶えられそうなイメージがあるのですが」と十和子さんが質問すると「現代社会の人はみんな体より頭を酷使しています。

 

でも体のケアはするのに脳やマインドのお手入れをする人は少ないですね。また五感を酷使していて外向きの意識は敏感なのに、内側に対して鈍感になっているかもしれません。瞑想はそういう疲れた精神や頑張りたい脳を助けてくれますよ」とのこと。いざ体験!

【瞑想プロセス】
楽に座ってゆっくり呼吸
まずは深い鼻呼吸で脳波の波動を整えます。手は“プラナムドラ”といって親指と人さし指で輪を作ります。

指を使って片鼻呼吸
次に左右の脳のバランスを取るため、“片鼻呼吸”をします。人さし指と中指を折り、親指と薬指を使って左右の鼻腔を交互に押さえながら左右交互に吸う&吐くを繰り返します。

全身の部位に意識を向ける
次に全身の状態を観察します。足の指から体、手と順番に上がってきて脳まで、筋肉や内臓もひとつひとつに意識を向けます。痛みや違和感があっても、判断をしたり理由を求めたりしないこと。これで体のモニタリングが完了。

感情の状態に意識を向ける
最後に左胸に両手を当て、感情の状態を観察します。

両てのひらをまぶたに当てて
手のひらを擦り合わせて温め、まぶたや顔全体に当てます。

ゆっくり目を開きます
手のひらをゆっくり顔から遠ざけて目を開きます。

suwaru
住所/東京都渋谷区広尾5-4-16 EAT PLAT WORKS 4F
ニーマル先生によるトークライブや瞑想など、さまざまなプログラムが。オンラインでも参加可能。

Profile
君島十和子(きみじま・とわこ)●1966年東京都生まれ。FTCクリエイティブディレクター。モデル、女優として活躍したのち、結婚を機に引退。2005年、スキンケアブランドの現・FTCを立ち上げ、製品開発に携わるとともに、美容家としても活動、著書も多数。