便秘が続いたと思ったら、突然お腹を壊したり、膨満感が常にあったり……といったお腹の不調を抱えていませんか。もしかしたら、その症状は”過敏性腸症候群”かもしれません。
過敏性腸症候群は、現在では10人に1人が悩んでいると言われています。精神的な緊張から起こると言われていますが、実は原因は精神的なものだけでなく、食べ物も大きく影響しているのです。
もしかしたら、お腹に良いと思って食べていたあの食材が、過敏性腸症候群を引き起こす原因になっているのかもしれません。アメリカの健康情報サイト『Activebeat』をもとに、過敏性腸症候群が避けるべき食材を15個ご紹介します。
■10人に1人が悩んでいる過敏性症候群とは?
過敏性腸症候群は、腹痛を伴う下痢や便秘をくり返すのが特徴です。ストレスによって自律神経のバランスを崩すと、腸の動きが盛んになり過ぎたり、痙攣したりするようになります。そして下痢や便秘の症状になります。つまり、ストレス性の、典型的な腸の病気です。
■お腹の調子が悪化する15個の食べ物
(1)ファーストフードやピザ
ファーストフードやピザには添加物や気付かない部分で大量の脂肪分を使っているので、避けましょう。
(2)フライドポテト
揚げ物が良くないので、ベイクドポテトに変更しましょう。
(3)辛い食べ物
唐辛子や腸に刺激を与える辛い物は摂取するのはやめましょう。
(4)アルコール