しっかり食べているのに痩せている人、一方であまり食べていないのに太っている人。太っている人と痩せている人のちがいは、食べる量だけではなさそうですが、そうだとすると一体どんな点にちがいがあるのでしょうか。
今回は、太っている人と痩せている人の決定的なちがいについて、女性たちの意見を聞いてみました。
■食べるタイミングや内容
・「間食。お菓子の間食はダイエットの敵」（27歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
・「健康的にいろいろな食材を食べているかどうか。脂っこいものなど自分の好きなものだけ食べている人は太っているから」（29歳／ソフトウェア／技術職）
・「太っている人はとにかくいつも食べている。食べなければ痩せるので」（27歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）
太っている人は一日中ダラダラ食べをしていたり、間食が止まらなかったりするのでは、という女性も。逆に痩せている女性は、たくさん食べていたとしても、食べる時間帯と栄養バランスを考えた食事をしているのかもしれませんね。
■運動しているかどうか
・「運動しているか、していないか。痩せている人はたいてい運動習慣があるので」（29歳／機械・精密機器／技術職）
・「体を動かす量。細い人は少しの行動も苦にならない」（32歳／金融・証券／事務系専門職）
・「痩せている人はよく動く。階段を使うし、ひと駅くらい普通に歩く。同僚で痩せている人はマラソンに出るなど、とにかく運動するけど、太っている人は食べ物の話しかしない」（34歳／医療・福祉／専門職）
運動は痩せるために必要な習慣。痩せている人は毎日の生活に運動を取り入れているけれど、太っている人は体を動かすこと自体をおっくうに思っているのではないかと考える女性も多いようです。
通勤や毎日の家事の中でこまめに体を動かすようにするだけでも消費カロリーは変わってきそうですものね。