ニキビをつぶすのはNGというのは誤解!正しい白ニキビの潰し方 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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いつの間にかポチっとできてしまったニキビを「早く治したいから」といって、マッサージをして肌を活性化させるようなことをしている人はいませんか?

 これでは、ニキビの炎症まで活性化させてしまい、将来ニキビ跡や色素沈着を引き起こす可能性があるので、気を付けなくてはいけません。

では、ニキビのでき始めには、どのようなことをしたらいいのでしょうか?

■白ニキビなら潰してもいい?ニキビをつぶすのはNGというのは誤解!正しい白ニキビの潰し方

ニキビを潰す=肌組織を傷つけて炎症を酷くさせるので、絶対にダメだと思っている人は多いですよね? ですが、まだ炎症が起きていない白ニキビだけは、潰してもいいということをご存じですか?

白ニキビは、適切なタイミングと正しい方法で潰すことで、痛みを伴いなかなか治らない赤ニキビへの進行を防ぐことができるのです。そのタイミングとは、ニキビの表面出口が白く透けて見えているとき。

ただし、芯出しが中途半端で、毛穴に皮脂などが残っていたりすると、余計にニキビを悪化させることもあるので、注意が必要です。白ニキビを潰すときは、下記のことに気を付けましょう。

■白ニキビの潰し方

【用意するもの】

・コメドプレッシャー

・ピンセット

・消毒液

【手順】

白ニキビは、お風呂上がりの肌が柔らかいときに潰しましょう。その方法は下記のとおり。

(1)手や器具を消毒する

(2)ピンセットで、ニキビの表面を少しだけ潰す

(3)コメドプレッシャーで皮脂を押しだす(長時間押し付けると、色素沈着しやすくなるので手早く行いましょう)

(4)患部を消毒する

自分で潰すのは不安だという人や、白ニキビの数が多い人は、皮膚科で相談しましょう。

その他にも、脂っぽい食事や甘いものの食べ過ぎ、不十分なクレンジングや洗顔、シャンプーのすすぎ残しに気を付けることで、白ニキビの予防ができます。

ニキビの膨らみはメイクで隠すことができないので、早急に対処してなめらかな肌をキープしたいものですね。