親子3人で行った
八重山の旅このレトロ感が最高にいい雰囲気
さっき夕食を食べたお店から歩いてすぐ、同じく美崎町にある民謡酒場。
外に貼ってある案内を見ると、民謡ショーは21:00〜始まるらしい。
この時まだ20:40
「入って待ってみる?」
と、ドアを開けて入っていくと…
「いらっしゃい〜!どうぞ、どうぞ!」と、テーブル席をすすめてくれたのは…
まさかの お客さん
え?客やんな
めっちゃ仕切ってるけど、ひょっとしてお店の人かな
でもテーブルに泡盛のボトル置いてすっかり盛り上がってるし、やっぱり客やんな笑
我々の他にはそのグループだけ
ちょっと不安になったけどとりあえず勧められたボックス席に座ってみたら、
奥からママ登場
その華奢で美人なママが、お店の料金システムを紹介してくれる
・1人2杯までのセット料金
・ライブチャージ込みで
¥2,500
(他にもボトルチャージしたらいくらとか書いてあったけどそこはそんなに見てなかった)
めっちゃ明朗会計
よかったー
ホッとした。
だって最初はお客さんが席勧めてくれたり、他に誰も居なかったり、後からラスボス的にママが登場してきたり、ちょっとドキドキじゃないですか
ではでは、
泡盛(菊の露)いただきまーす
最初、「え、水?」と思ったら、手前の無地のグラスが泡盛ロックで、奥の於茂登グラスに入ってるのがチェイサーだった件。
絶対間違うやろーw
乾杯
お母さんストップがかかったんで、お父さんは烏龍茶。
すると、
時間より少し早めにショーが始まった
逆沖縄タイム
きっと客の入りに合わせてくれてるんだろうなぁ。
嬉しい
こちらの民謡ショーは、「島唄ライブ」によくある歌謡曲中心の構成ではなく、ガチ民謡。
どちらかと言うとそっちの方が聴きたかったからめっちゃ嬉しいし、楽しい
次々と観光客でも知ってる民謡をうたってくれる
あー、石垣島に来たんだなぁと感じる。
お父さんとお母さんも嬉しそう
そして時が経つと、音を聞きつけて来たであろう他の観光客や、地元の客も次々とやって来て、瞬く間に満員に
しばらくしたら、
ステージ上の歌い手から声をかけられた客がステージに上がり、三線弾き出すわ、歌を歌い出すわ、踊り出すわで…
大盛り上がり
さっきの美人ママが、シンバルをバーーーン!って鳴らしたり、踊ったりして盛り上げてる
すごい。
ママ、あんなにすごかったんや
しかし、なんでみんな何か一芸持ってんの
って思ってたけど、わかってきた。
みんな、ステージに上がって一芸を披露したくて遊びに来てるんやな
こちらは、どちらかというと地元の人たちが集まるガチ民謡のお店で、んでもって観光客も愛してくれてるいいお店だった
だから店主(歌い手)がどのグループのテーブルにも回って来てくれて、リクエストを訊いてくれたりする
私リクエストの「小浜節」を歌ってくれて、やっぱり素晴らしかった
そして、歌も三線もできなくても…
太鼓を叩かせてくれる。
必死で叩いてるから前を見られない私
お隣もまた大阪から来たという客のお姉さんw
そう、全ての人が楽しめる民謡ショー
誰一人置いて行かない!
SDGsな民謡酒場なのであった
そろそろ帰ろっか、とお店を出る時には外までママが見送りに出て来てくれた。
めっちゃ楽しかったーーとお伝えしてお別れ。
ホテルまでは歩いてすぐ。
「初日からめっちゃ楽しかったなぁ♪」と寝る寸前まで話しながら眠りについた3人であった。
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