世界遺産・西芳寺(苔寺)へ！
美し過ぎる苔庭の絶景！
拝観料￥３０００の価値は十分にある！
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（ 京都旅行(嵯峨野･嵐山)2020 11月初旬/3日目② ）
タクシーで鈴虫寺、西芳寺の入口まで移動して、
まずは鈴虫寺へ行こうと入口まで行くと・・・
入場待ち時間が40分以上ありました。
この鈴虫寺はメインは説法を聞く事で、時間のタイミングが合わなかったのである。
１時間おきぐらいに入場出来るので、先に西芳寺へ行きましょう！
西芳寺の庭園を囲む塀が見えてきました！
鮮やかに紅葉している木々も見えます
入口へ到着すると、開門まではまだ１０分ほど待ち時間がありました。
本日は午後１時開門で４時には閉門します。
開門なりぃ～～
あっ・・・これは門の飾りだよぉ～・・・
さて、西芳寺は事前予約制のお寺なので、
往復はがきにて拝観希望を送付しました。
そして、本日訪問出来る運びとなりました。
通りかかったからといって、入場を許される事はありません・・・
如何に権力者でも
（あと、現在、中学生以下の入場は出来ません。）
拝観料はなんと！￥３０００也。
２人で￥６０００
高い～～っ
その価値はあるのかっ
さらに、写経を行うので、筆ペンを持参する必要があるのですが、
我々は西芳寺で買いました。
１本￥５００也。
入口近辺のお土産屋で売ってる筆ペンは確か、￥３５０でした。
まあ、西芳寺って印字（金・銀の２種類）があるから、記念にいいか・・・
本堂が見えてまいりましたっ！
ここで写経をするんだって！
うまくできるかな・・・
なかなか紅葉がキレイじゃない～～
皆さん、真っすぐに写経をしに向かいます。
「はい！チェブちゃん、チーーズぅ」
早くぅ～～行くよぉ～～
本堂へ向かいます。
この先は撮影禁止。
写経用紙に薄く書かれた経文（延命十句観音経）をなぞって書きます。
これが、写経ね。
「フムフム・・・」
「おお～いいねぇ～・・・」
なぞっているので、とても上手く書けます。
あたかも自分がものすごく達筆になったかの気分にさせてくれるのです
しか～～し・・・
最後に自分の名前と住所を書く時に、それは幻想であったと思い知らされるのでありました・・・
写経は外国人の方も喜ぶんじゃないかなぁ～・・・
さて、写経を終えた者から、素晴らしい苔の庭の鑑賞へと向かいます。
あまりにも素晴らしかったので、めっちゃ写真撮っちゃいました
ですので、写真メインで文章少なめで紹介したいと思いま～す
キノコ見っ～けっ
西芳寺のお庭は苔が見事で、約120種類もの苔の種類が育っている事から別名 苔寺 と云われてます。
お庭の入口あたり。
真っ赤ではないが、
紅葉がキレイでした
入口を入ると、イキナリ、息を飲むような見事な光景～
紅葉もイイ感じ
庭園は、造園に優れた夢窓疎石（むそうそせき）の手によるもの。
庭園の下段は池泉庭園、上段は枯山水となっております。
まずは、黄金池（おうごんち）を中心とした下段の池泉回遊式庭園を見て周りましょう
池に浮かぶは、海に停泊した宝船を表現したとされる夜泊石。
なんだか空気がおいち～～
マイナスイオンでまくりですね
予約制ですから、見た感じ本日は１００人ほどの参拝客でしょうか。
ゆったりと見学が出来ますぅ～
モッコモコやぞっ！モッコモコやぞっ！
黄金池に浮かぶ島は今にも動き始めそうな迫力っ！
ジブリ感あるなっ
緑の絨毯にところどころに紅葉の赤の差し色。
なんと、美しい～
落っこちないでね・・・
極楽じゃぁ～～
通路以外はもちろん立ち入り禁止ですよ。
そっと、チェブちゃんがお邪魔しておりますが・・・
塀や門に囲まれております。
こちらは湘南亭。
なんとなく、お祈りぃ～～
休憩～～
水面に映る景色も美しいよねぇ～～
浮かんでる小島は鶴島。
鶴っぽく見えますか
こちらは中島。
水面に映る紅葉は、真っ赤な鯉が泳いでるようにも見える。
この中島の水際にある３つの石は三尊石というものです。
まばらではありますが、他の参拝客もいらっしゃいます。
順路は一方通行ですので、写真をゆっくり撮りたい我々は、
どんどん抜かれていきます。
圧巻ですね～～西芳寺
シャッターが止まりません・・・
撮って、撮ってぇ～～
この辺りは色鮮やかな紅葉も生えて、橋なんかもあって、
最高のフォトスポットですね～
あの橋、渡りたい・・・
ちょっと・・・無理かなぁ～・・・
ほとんどの参拝客が行った後に、ゆったりとパシャリ
ゆっくり庭園を見たい方は、開門より１時間後ぐらいに来れば、
庭園見る頃にはガラガラで貸し切り状態かもなっ！
橋、渡りたいっ・・・
まだ言ってる・・・
眺める光景が美し過ぎて・・・
ごっ機嫌～～
チェブ、苔の橋だよっ
渡ったつもりで見なちゃいっ
光が苔や紅葉を美しく照らします。
参拝料金￥３０００。の事前予約制というのが理解出来た気がする。
これ、人気出過ぎて大変な事になる・・・
入場制限をして、こうしてゆったり鑑賞できるのは、とても贅沢です。
おおっ～～神写真
何か降臨したんじゃないっ
ちなみに亀島も写ってますね。
期待してた通りに、素晴らしい場所ですね。
スティーブ・ジョブズが、幾度も訪れていたというこの静かな空間。
流石ですっ
日本の美が詰まっているよぉ～～
世界遺産というのも納得さぁ～～
滝北亭です。
この木の幹は大蛙がしがみついてる様に見えますな・・・
爬虫類ハンターの加藤もビックリだぁ～～
クレイジージャーニー・・・復活してくれないかなぁ～・・・
どこを撮っても絵はがきのようです。
我々以外に、１人の外国人男性が一眼レフでめっちゃ撮ってましたっ(笑)
苔と麻呂チェブは本当に相性がいいわぁ～～
さて、下段のお庭が終わりまして、これから少し上るようですよん
高低差がありますね～
上りきったところに指東庵。
この右側に枯山水があるそうだ。
えっ・・・
これが枯山水
なんかイメージしていたものと違う～～
この枯山水石組は、枯滝石組で、三段の滝を昇る鯉を表現しています。
う～ん、滝なんでちゅね・・・
よくわからないなぁ～・・・鯉はどれっ
あのね、写真がよくないです・・・
詳しくは「庭園ガイド」っていうサイトさんが分かりやすく説明してくれてるので、検索してみてねっ！
生き物のような迫力のある幹。
これで、１周した感じです。
おかわりでもう１周っなんて事も一瞬頭をよぎりましたが・・・
このぐらいで・・・
２時間近くゆっくり訪問しました。西芳寺！
最高でしたよぉ～
次なる目的地の鈴虫寺へ向かいます。
尚、当初予定してた松尾大社へは、もはや参拝時間がありませんね。
新幹線の時間決まってるし・・・（早割り）
西芳寺が素晴らしかったので、ここに時間を費やしました。
今回のブログはここまで！
それではまた、次回のブログでお会いしましょう！！
次回は、京都旅行(嵯峨野･嵐山)2020の最終回！
鈴虫寺の説法に笑って、心癒されて・・・
お楽しみに！
最後まで読んでくれてありがとうございます！ o(^▽^)o
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