ふたりの離婚願望。 | 記憶に残る人生を過ごせ
「この現実を愛すること」
ただ、ただ、ひたすら現実を愛してました。
よくここまでがんばったよね。
昨日は父の命日。
いろんな場所に行った最後に
きょうだい3人で向かった明治神宮。
父が病気になるまでは
弟と話すことなどほとんど無くて、
神社仏閣巡りしてたことも知らなかった。
父の最期を共に過ごした戦友みたいな3人。
こうして一緒に出かける日が来るとは
父からの形見みたいなものなのだろうか。
数日前、夫と話し合いをした。
息子の高校卒業まであと2年。
でも本当は今すぐにでも離婚してここを出たい
話がこじれまくり
流れに任せましょう、ということになり
私は今もここにいるのだけれど
子供たちの両親として一緒にいるだけで
お互いできるだけ会わないように過ごす。
一緒にいる意味がないことは夫も分かってた。
という現状を話したばかりなのに
夫婦楠に祈念する妹の後ろ姿を眺めながら
「姉も夫婦円満祈願しなよ」という弟。
弟よ、あなたの言う円満ってなに?
愛と光を送ります、届きますように。