現実は、心の投影。 | 記憶に残る人生を過ごせ

記憶に残る人生を過ごせ

仕事してます、子供います。

趣味はバターコーヒー、お灸。読書とバレットジャーナル。消しゴムはんことミシン。瞑想しながら寝ちゃうこと。私は何がしたいんだろう。

とにもかくにも、記憶に残る人生を過ごせ。


心は先を生きている。


私には3つ下に弟と、



その下に9つ離れた妹がおりまして。

本日3/15は、その妹の誕生日。

ロウソクの本数からして、これは1984だね。



タイトルは妹の年末のブログ記事から。



ある朝起きたら母がいなくなっていた。
ボロアパートの2階、明るくて寒い冬の部屋。


古くて重い掛け布団の中で
誰かに小声で電話をかけている父の、
「生まれた、女」の言葉で妹の誕生を知る。



昨日は確定申告しながら妹と長電話。
昔の貧乏話に花が咲きました。
だから終わらないんだよね。


「私は学校裏のヤマモモが栄養源だった」
「ヤマモモ?姉はツツジの密で生き延びた」
「あれも美味しかったのよね、カタバミ」


去年は終末期介護で三兄弟一致団結。
父との別れはドラマみたいに悲しかったけど
私たちの楽しい思い出は増えた。

私は今を生きているけど、
心は先(別次元)を生きている。
現実とは、その投影でしかない。


思考が未来を作るから、
作りたい世界を思考する。
愛と光を送ります、届きますように。