気まぐれは、神の本質
秋に観た「すずめの戸締まり」でのセリフ。
久しぶりの映画でふと思ったことは
「傷付かずに号泣できる映画を観たい」だった
それで思い出すのは
ムンちゃんとふたりで観て号泣した「糸」
運命の糸の物語。
2020年、人数制限された映画館。
カップルも友達も離れて観るルールのおかげで
ふたりとも映画に集中して、吐くほど泣けた。
家庭が複雑でも、親に愛されなくても
親友に裏切られても
「生きていれば必ず何かにつながる」
シンガポールのカツ丼シーンでは
ふたりともグッジャグジャに泣いたのだけど
同じ映画を観た娘やオーナーは
「そこまでは特に」って言ってたのよね。
当時ふたり共、運命とか偶然とか必然とか
毎日のように体験したから琴線に触れたのか。
ならば今、また観たら泣けるのだろうか。
今日は勤労感謝の日。
休前日に飲み明かした人たちとすれ違いつつ
今日もお仕事してきます!
"逢うべき人に出逢えることを
私も幸せと呼びます"
愛と光を送ります、届きますように。