人間は死ぬとき
愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる。
わたしはきっと
愛したことを思い出す。
(サヨナライツカ/辻仁成)
運転見合わせで数時間足止めされたとき
駅で遭遇した娘と
必然的にたくさん話をしました。
アトピー再発、学校、バイト、恋愛のこと。
"私は、好きな人には
私のことを好きってずっと言ってて欲しい
向こうが追いかけてくれるような人がいい"
と言いだしたから
今はたぶんそうじゃないのだろう。
"本気でそう思ってる？"
その日再読していた本の一節を教えてあげた。
「わたしはきっと、愛したことを思い出す」
***
下書き終わり。
パトラッシュ、なんだかとっても眠いんだ。
というわけで行ってきます！
私もきっと、愛したことを思い出す。
愛と光を送ります、届きますように。