(2018年2月)
最初の治療のとき、
呪い先生が言ったんです。
「呪い、っていう言葉が出ています。
呪われてるのではなくあなたが呪ってたんです。
それがお腹に(病気として)出てるんです、
最近ではなく昔ですよ」
実はその7日前。
娘のことですごく悩んでいて、
とにかく娘を助けたくて
(どうしてこんなことになってしまうんだろう、
呪われてるの？！)
(そうだ、
イヤなことばかり繰り返すのは呪われてるんだ！)
(ならば呪いを跳ね返さなきゃダメだ！)
で、Google先生で
「呪い返し 方法」って検索してたんです(笑
私、どうしてあのときの状況を「呪われてる！」って思ったんだろう…
今でも分からない。
でもあのときは本気でそう思っていた。
娘がどんなスポーツをしていて、なにがあったかは詳しくかけないけど。
簡単にいえば「パワハラ」。
ひとりの若い指導者がとにかく娘にだけ意地悪。
暴言と無視と嫌がらせが怖い、と。
周りの人からもそのことを聞かされ心配してた。
それももうすでに3年目。
その頃娘は怪我をしてしまい
そのことへの対応もかなり残酷だった。
娘はもう限界、心が折れてしまった。
練習は行きたいけど指導者には会いたくない、
事故に遭えば行かなくて済むのに、って。
辞めてもいいんだよ？
辞めちゃいなよ、といっても
「辞めたくない、でも行きたくない」
と泣くばかり。
私は私で、
保護者たちとの長年のライバル関係に疲れ
もうずっとパニックになりかけてた。
「呪い返ししなきゃ！」
と近場で行けるところを検索し、
なぜかヒットしたのが成田山。
パワースポットでヒットしたのかな？
旦那さんに頼んで家族を巻き込み、
翌日練習のあと行きましたよ。
娘と私だけ厄払いして。
護摩焚きお願いしておみくじやって。
ふたりとも大吉。
ちなみに私、この４年間大吉以外引いてません。
そのことはまた今度書くとして(笑)
ギリギリ間に合ってよかった、新春参り。
娘のことで気持ちが晴れればいいな、
という気持ちと
(娘の願いが叶いますように)
という思いでその日は帰宅したのだけれど。
翌朝、
クラブを統括してる年配の先生から一斉メール。
「急ですが、○○先生から指導をやめたいとの連絡がありましたので今後諸々の変更があります」
ぞわぞわぞわ。
娘は大喜びしていたけれど、
私は(呪いが通じてしまった！)とｶﾞｸﾌﾞﾙ。
慌てて成田山で戴いた御札と御守り
リビングの壁にかけてご挨拶しましたよ…
ああ、この話終わらない～💦