世界一周じゃらんじゃらん

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旅行大好きで旅行会社に就職!
そんなベタな私が「いつか行けたらなぁ・・・」と
思っていた世界一周一人旅!!
ようやくその「いつか」がやって参りました!
何よりも安全第一。ビビリモードで国から国へ!
なんちゃってバックパッカー!
せっせと行って参ります!

とらべりぃ世界一周ルート 絶賛更新中♪



世界一周で訪れた国

アメリカ メキシコ キューバ グアテマラ エルサルバドル ニカラグア コスタリカ セントマーチン島 チリ アルゼンチン ウルグアイ ボリビア ペルー エクアドル スペイン モロッコ ヨルダン イスラエル トルコ ブルガリア セルビア ボスニア・ヘルツェゴヴィナ クロアチア スロベニア オーストリア スロバキア ポーランド ハンガリー フィンランド エストニア インド タイ カンボジア ベトナム ラオス
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アテンション!


こちらのコーナーは旅行とはいーーーっさい関係ない
読書感想文のコーナーとなっております。



あしからず!





随分前に観ていた数年前のドラマ「ヴォイス」で

「色んな作家の色んな作品に出会えるのと、
 一人のすごい作家の色んな作品にであるのでは、どっちが幸せか」
みたいな会話があったんですが

どっちなんでしょうね~。







まぁ、それはさておき









生田斗真くんって

ハイパーかっこいいよね。



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・・・はい。

恒例の(?)イケメンコーナー(??)も終わったので(???)

ずずいっと始めましょうか~






ずずいっ!









廃墟に乞う
佐々木譲






「好きな作家は?」と聞かれた時に
5、6番目に名前を挙げてます佐々木譲先生です。




映像化もされ大人気の
「笑う警官(改題前:うたう警官)」
「警視庁からきた男」などが代表作ですね。




「巡査の休日」も
2時間ドラマかなんかでやってましたが
あれは良くなかったなー。




2時間ドラマらしく

最後、絶景の前で謎解きしてましたが
佐々木譲先生の「リアル感」が

台無しだろうがぁぁぁぁぁぁぁっ!!






・・・はい。

話が逸れました。(毎度毎度w)



今回は「廃墟に乞う」でしたね。




佐々木譲先生なので、もちろん舞台は北海道。



主人公は休職中の刑事さんで、短編なのでさくっと読めます。
佐々木譲先生は短編はこれで読むのは2冊目・・・かな?





派手なアクション等はなく、

リアルな感じで書かれているのが良いです。





先程も言いましたが、主人公は休職中の刑事。

名前は仙道。(いい名前だw)




とある事件がきっかけで精神的な病気・・・いわゆるPTSDになり
医師からの指示で療養をしているわけですが、
そんな仙道の元に様々な「相談事」が舞い込みます。





休職中なので捜査権はない。
捜査権はないけど、刑事。





そんな微妙な立場で動いている仙道を見るのも
この作品の魅力の一つかなぁと思います。




表題になっている「廃墟に乞う」も
ラストが悪い意味でリアルで
印象深い作品ですが、

私はやっぱり女だからか、
「あの話」が一番興味深いので
そちらをご紹介します。






かつて捜査協力をしてくれた女性から
仙道の元に「相談」の電話が入ります。



最近、1人の令嬢が殺されたが
その件で妹が疑われている。マスコミもたくさん来ている。

妹は精神的に脆い性格なので、

こんな風に犯人扱いされていたのでは
おかしくなってしまうかもしれない。
どうか助けてほしい。




必死の頼みを断れなかった仙道は女性の元に急行。
マスコミがたくさん来ている、という妹の元に向かいますが
マスコミは1人もおらず。
近所の人の話ではとっくに彼らは帰ったとのこと。


不可解に思いながらも捜査状況を探っていく仙道は
意外な「真実」に辿り着く・・・というあらすじなんですが




最後の捨て台詞といい、

色々怖いです。






ミステリーの世界には「未必の故意」という言葉がありますが、
それに近いものがあるかなぁと思える短編作品でした。





でも・・・



やっぱり怖いのは、仙道をPTSDにさせた
あの事件の描写かなぁ・・・






「佐々木先生、

の光景を見たことがあるんですか?」




と聞きたくなるほど、描写がリアルで
夢に見ちゃったらどうしよう・・・

と、末恐ろしくなりました。




あぁ、こんなこと書いちゃって
今夜の夢に出てきたら、どうしよぉぉぉぉぉ・・・・・







仕方ない。







ニコ動でも観て

気を逸らした後に寝よう。

うん、そうしよう。





バンコクは2回目ということもあり、

高級ホテルでセレブ生活を送った後は

ミヤの素敵マンションでゆっくり過ごしました♪




そんでもって、インドでは一切本の購入や交換ができず、

フラストレーション溜まりまくりだったので、

しょっちゅう本屋にいっちゃいました。




ミヤが持っている本もあるので、

バンコクでは本に困ることなく過ごせてハッピー♡



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とりあえず私が買ったのはこちら。



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両方とも大好きな作家さんですが、

堂場瞬一さんのはやっぱりこのシリーズより

鳴沢了シリーズや、大友鉄シリーズの方が好きですね。

ま、また読書感想文コーナーで語ろうと思います。




海外で日本の本の新刊を買おうとすると、

新品の場合、文庫でもハードカバーくらいの値段になっちゃったりしますが、

駐在員の方が集まるエリア・プロンポン駅には私が知るだけでも

古本屋さんが2軒もあり、

お手ごろな値段で買うことができるのでお勧めです。






てか・・・

昨日の新聞に書いてあったんですけど・・・



ここ1ヶ月1冊も本を読んでない20代が・・・

なんと50%近くいるとのこと。





なんかかなしー。




人気作家第一位!の東野圭吾さんことケイゴリン(逆だ!)の

プラチナデータを今読んでるんですが、

ちょっと逆転裁判チックな個所もあって

(と思うのは私だけ?)面白いですよ。

読みやすいので、そのあたりからゼヒゼヒww












はい。話が脱線しました。







本軸へ戻るぜ、ハニー。












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タイといえば激安マッサージ。







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約4年前に来た時よりも全体的に値段が上がっている気はしましたが、

それでも安くて気持ちいい。




値段だけで言うと、カンボジア、ベトナム、ラオスの方が安いのですが

やっぱり上手なのは

タイのマッサージだと思います。




マッサージを受けている最中、

色んな方向から日本語が聞こえてくるのはなんか変な感じですが

やっぱりタイに来たら

マッサージはマストですね。









えー・・・

あとはなんだったかなぁ・・・










本当バンコクでは

ほとんど観光もせずに











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前の会社の先輩方と現地在住日本人御用達の

沖縄料理屋さんに飲みに行ったり









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シェラトンの高級タイ料理を食べに行ったり

(ミヤが会社のビンゴ大会でお食事券当ててくれたのでほぼタダ♡)









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中学の同級生のMくんにフカヒレ&アワビのコースなどなどを

ゴチになったりと・・・










まさに美☆食☆三☆昧☆










実はインドで4kgほど落ちたのですが、

タイにきて1週間で5kg太りました。












プラマイ0!

むしろ、プラ~♪

(歌っておこうze!笑っておこうze!)









そんなわけでダイエットを兼ねて・・・

ってわけでもないんですが




ミヤにウェイクボードに

連れて行ってもらいました!!

(トモはこの時すでに帰国)




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ミヤは大学時代から水上スキーをやっていて、

バンコクでもずっと通っているのです。






そんなわけで・・・







ハイパーかっこいー!!



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この日はコンディションがあまり宜しくなかったらしく、

本人はこの滑りにご不満なようでしたが、

すんごいかっこよかったですよ。






続きましてワタクシ、

ハイパー運動音痴・とらべりぃの出番ですが






どう考えたって水上スキーはできるわけがないので、

もう少し難易度が低い(らしい)ウェイクボードに初挑戦。





「初めてから立てる人はいないから~」と

やる前からミヤに慰められつつ、





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コツを色々教わって、いざスタートしてみると







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なんと!!

初挑戦で立てたーーーーーーッ!!!!









ミヤが驚いていましたが、

他でもない私が一番びっくりでしたwww





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すっごい疲れたけど、とーーーっても楽しかったです。








日本でもやりたいぞーーーー!!






バンコクのおやどは・・・ヤバイです。





どんだけヤバイかというと・・・えっと・・・




あの・・・その・・・うーん・・・



なんかうまい例えが見つかりませんが

とにかくヤバイです。






だってだって・・・

部屋の扉を開けると・・・






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どーーーーーん!!!

と広がるリビングスペース!!









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ダイニング&キッチンスペースも

べらぼうに綺麗!!







高級コーヒー&高級紅茶などが

好きなだけ飲める上に



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高級フルーツも食べ放題!!

なくなったら電話一本で持ってきてくれます♪








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バスルームは2つ。

こちら側にはサウナまで付いてます。

(使わなかったけど)




バスソルトのいい匂いに包まれながら

ゆっくりとお風呂に浸かり、TVを観る時間は

最高に贅沢なひと時でした。



ちなみにTVは全部で4つありましたね。






えっと・・・

もったいつけましたが、

こちらはバンコクの中心部にある某世界的高級ホテルBの中でも上から2つめのカテゴリーである

2ベッドルームスィートでございます。





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なのでお部屋の間取りはこんな感じ。

もう広すぎます。










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こちらがベッドルームその①ですが・・・

これまでの私は

奥のバスルームに2段ベッド何台も置いているような空間に赤の他人と密集して泊まっていたわけですからね。






落差半端ないです。








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幸せすぎてルームフレグランスとか焚いちゃいます。








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幸せすぎて死海で買った泥パックもしちゃいます。









もう本当に幸せなので、

このまま泥に埋もれて

昇天してもいいかもしれません。








何故、バックパッカー(なんちゃって度96%)である私が

こんな素敵ホテルに泊まれているかと言うと・・・

全てはこの方のおかげ。






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そう、ハイパーメディアクリエイター・・・じゃなくて

ハイパーワタシニシアワセクレーターのトモミ様。








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トモミ様のおかげで・・・

こちらのラグジュアリーホテルに、

無料で3泊もさせていただきました。






というのも・・・

トモミはとある南の国にあるこちらの系列ホテルに勤めているので・・・

その恩恵でございます。






前日、インドの安宿に泊まっていたのに・・・

こんなラグジュアリーホテルの最高峰に泊まれるなんて・・・!!!








嬉しさ半端なくて、3泊の内、

殆ど私はホテル内で過ごしました。










だって、プールやジムも使えるし








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高いお部屋の宿泊者しか入れないラウンジで朝食も取れるし・・・










朝食の時間が終わっても


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軽食頼み放題。







軽食って言いながらも、結構ボリュームのあるものも食べれるし、

ビールからスパークリングワイン、

本格的なカクテルまでぜーんぶ飲み放題だしね。








いやー・・・なんか









自慢ばっかりでごめんなさーい♡








私、一応、元旅行会社社員なんで、世界中

結構色々なホテルを知っているんですけど

(知ってるだけですけどw)




このホテルは本当に最高だったんですよ。





実際に泊まった中では

リージェントやヴェネチアンなんかも素敵でしたが・・・

私の人生では

このホテルがナンバーワンです。







最上階のレストランの夜景も最高だった!!




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また来たらここに泊まりたい!!









バンコクなら1泊4万・・・あれば泊まれる・・・はず・・・









よん・・・まん・・・ね・・・(白目)