ワイナピチュを下山し、マチュピチュ遺跡内へ。
ちなみにこの写真の中に僕写ってます
最近早起きが続いたおかげで疲れがピーク
一人昼寝してたとこを一緒に行った仲間に撮られました
マチュピチュで昼寝、むちゃくちゃ贅沢な時間だった
リャマもいるよ
約400年以上にわたって人の目にふれることがなく、見つかったのは100年前。
数百年もの間、ここだけは時間が止まっていたんだろうなあ。
昼寝から覚めると天気も回復していた。
霧がかったマチュピチュは幻想的。
でもやっぱ晴れたマチュピチュほど素晴らしいもんはない。
最近は遺跡なんかをみても、おーでかいなー、綺麗だなー、そんなくそ陳腐な感想しか持てなかった。
感動の希薄化。僕が旅する中で恐れていたことの一つ。
個人差はあるだろうけど長旅をしてるとある意味避けられないものかもしれない。
切り立った角度のするどい山の奥地に、こんなにも美しくあるマチュピチュ。
空にかかる雲、太陽が生み出す影、日常見るそれら全てがここでは別世界、別次元のよう。
そう言い切れるぐらいこのマチュピチュには心が動かされ、また心底鳥肌がたった。
結局登山も含め9時間以上この遺跡にいて足はパンパン、身体が重い。
でもなぜか帰りたくない、ずっと眺めていたい、もう一眠りしたい。遺跡でこんな感情になったのも初めてかもしれない。
マチュピチュ大好き。
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