ダイビングしたりー
誕生日会したりー
(スノーケルテストと呼ばれ誕生日の人がスノーケルで酒を飲まされてる)
バーベキューしたりー
火を囲んでみんなで歌を歌ってー
夜はビール飲んでーダハブゲームしてー
宿は居心地いい、ご飯は美味い、物価もほどほど、目の前は海、滞在しようと思えばいくらでもいられる。
まさに沈没にもってこいの地、ダハブ。
アドバンスを取ってからはいつここを出ようか迷っていた。
インドでのんびりしすぎた分、W杯も目前にせまっているのであんまりゆっくりもしてられない。
旅は出会いと別れの連続、いつかはここを離れなければいけないと自分に言い聞かせる。
でもなかなか出られない。
ルクソールに行く人が2人いたので、それに便乗しようかとおもった。
でも前日みんなと喋ってたら、結局夜中の2時をとうにまわっていた。
みんな明日もう出れないねーって言う。
俺もそんな気がした。
明日の朝考えるわーって言って寝た。
朝になった。やっぱり決めかねていた。
最後は今日出発するかどうかコインで決めた。
数字がでたらダハブにステイ、ツタンカーメンが出たらルクソールに出発。
「ピンッ」
ツタンカーメン
out of deep sea
深海からの脱出。
沈没寸前だったけど、浮上することにした。
それにしても約2週間満喫しまくった。時間はあるはずなのに時間が足りない。もっといたかった。
最後はお世話になったみんなとハグしてお別れ。
見えなくなるまで手を振ってくれたのが久々にグッときた。
骨を十分に休ませることができたので、また旅を再開します。
さーびーしー!!