表面的かつ薄っぺらいことは承知な上でおもいのままイランを総括させてもらいます。
第三国に出さずにまたウラン高濃縮。イラン政府の浅はかな国際間駆引き。
よしきたもんかと世界の警察を自称するアメリカは制裁を加えるってか。
もうよしておくれよ。
必要悪ってなんだ、争いってなんだ。
この国にこれ以上国際間の争いは必要あんの?!
イランの人々に接すれば接するほど、野暮ったいけどそんなこと考えちゃう。
アメリカ寄りのニュースや記事を日頃目にする僕らにとって、イランや中東諸国はどうしても危険なイメージが付き纏う。実際テロリストや武装集団がいることは事実だけど。
僕もイランに行こうかどうか当初正直びびっていた部分もある。
英語とペルシャ語の狭間で意思疎通が取れずイライラすることもあった。
けど後になってあの発言、行動は優しさからくるもんだって気づく。
クソガキども十数人に爆竹をポケットに入れられそうになった以外は優しさしか感じなかったイラン。
どっからくるんだこのホスピタリティー。
イラン人は偽造テレカ(ふるい)売る奴ばっかだとおもったら大きな間違いだよ!!
そんな素敵なイランよさようなら。
約2週間の禁酒生活終え、イスタンブールにてここぞとばかりに酒をあおり真っ黒になった岩崎より。