X-RAY 35th Anniversary “Party Night 2018” | KeyboardだってROCKだぜ

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引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストの日常。

今夏ツアー本公演10本+追加公演2本を駆け抜けた【X-RAY 35th Anniversary Tour】。 仙台/新潟/金沢/浜松/岡山/大阪/東京/函館/札幌/帯広そして名古屋/大阪。『X-RAY発足の地、京都でもやりたかったなあ』というメンバーお三方の気持ちが、年の瀬も押し迫った12/28(金)に実現されることとなりました。
プランが浮上したのはツアー中。『ただLIVEをやるだけじゃなく、謝恩パーティー的な催しに』ということで会場はAKKUN'S 510に決定。
ツアー終了後の10/15(月)に告知・10/22(月)19:00より予約受付開始。限定50席は早々に埋まり、キャンセル待ちの方も相当な数いらっしゃったとのこと。ありがとうございます。

まだまだ先のこと…と思っていましたが、あっという間に当日を迎えました。
時は年末、道路状況(帰省ラッシュ)への不安もあり、早めに行動しましょうということで朝7:00出発という行程が計画されました。
前夜なかなか寝付けず、1時間程の睡眠で5:30頃自宅を出発。
帰省を兼ね前乗りを果たしているOZMAさん以外のメンバーを順次ピックアップして東名高速へ。

関西方面へ向かう道程そのものは慣れたもの、途中の休憩ポイントも既に頭にある状態。
大井松田IC手前で、朝日に照らし出された富士山に迎えられ、
“オーヤマくん”の故郷(?)を横目に見ながら
J.T.B.(Journey Tribute Band)でも馴染み深い、新東名・駿河湾沼津SAで小休止。
地元(三島)に一番近いSAなので、個人的にホッとする場所です(^^)

再出発。長い長い静岡県を過ぎ、愛知県に入り、
次は岡崎SAへ。
ここから先の渋滞を考慮し、早めのランチタイム。
岡崎SAといえば【盛り放題カレー】、楽しみにしていたのですが12/28(まさかの当日)から年末年始は休止とのこと…無念!
そこでご当地メニュー的な八丁味噌野菜ラーメンを(※SHARAさんもでした)。

新東名から伊勢湾岸道→東名阪へ。
四日市〜鈴鹿あたりの渋滞ポイントで渋滞にあいましたが、それ以外はスムーズ。
亀山JCTより新名神へ。
道中、適時連絡を取り合っていたOZMAさんからの情報によると、京都では朝方雪が舞ったとのこと。こちらも移動中、鈴鹿近辺で雪が降っていましたが、積もるほどではなかったのでひと安心(念のためチェーンは積んできました)。

最後の休憩ポイント、新名神・土山SAに立ち寄ったのち、予定よりもキッチリ1時間巻きで無事京都入り。
会場のAKKUN'Sが早めに開けて下さっていたので、機材を搬入して余裕を持ってサウンドチェック〜リハーサル。
9/20大阪追加公演以来、3ヶ月ぶりの音出し。身体を馴染ませていきます。
オルガンは、ツアー本編を共にしたHAMMOND XB-2を再起用しました。

リハーサル後、ホテルにチェックイン。
あ、京都タワーだ♪

身支度整えてAKKUN'Sに戻り、いよいよ本番!
“Party Night”の名の下に、お客様はフリーフード&フリードリンク。着席状態で観覧頂きました。本編は2部制、演奏終了後にトークタイムという趣向。
これで最後、油断すると色んな感情が込み上げてしまうので、集中力を切らさないように…と。
キーボードブースからの風景。目の前の直近にOZMAさん、その先の左手にロジャーさん、右手にはアキラさん、一番奥にSHARAさん。今年最も多く眺めてきたけれど、きっともう見ることのない景色。

1部
①Question
②Power
③Don't Lie Don't Touch
④Rock Tonight!
⑤Singing Away
⑥Lady Ray
2部
①Stardust Way
②Burnin' Like The Fire
③Fade Away
④Tell Me About Yourself
⑤Lonely Guys
⑥Off Scandal
⑦You Got The World
Encore
⑧Foolish Boys

トークタイムは乾杯からスタート。
ツアー中のこぼれ話を中心に、予定時間を大幅にオーバーし、最後は強制的に終了(^^;

寒い中お越し頂いた皆様、AKKUN'Sスタッフ諸氏、メンバー諸兄、ありがとうございました♪

〜つづく〜