X-RAY リハーサル初日 | KeyboardだってROCKだぜ

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引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

427日。

今夏に“35th Anniversary Tour”を控えたX-RAYのリハーサル初日でした。



これまで何度かX-RAYの曲は数曲、それぞれのメンバーとセッションなどで演奏してきましたが、この日は何かが違っていました。それはやはり“X-RAY”という名義のもとに演奏するという緊張感がそうさせたものと感じます。もちろん自分もそうでした。10代の頃にレコード(当時)で聴いたX-RAY、その楽曲群を時を経て自分が奏でるようになるとは思いもよりませんでしたから。

アキラさんも、OZMAさんも、ロジャーさんも、いつものお三方ではなく“X-RAYのメンバー”の顔つきと佇まい、放たれるオーラも違ってました。そして何より楽しそう!


リハーサルは真剣かつなごやか。

スタジオに入って最初に演奏された曲では、曲の進行につれて各メンバーが探りあって手を繋ぐかのような感覚で、エンディングに差し掛かる頃にはすっかりバンドの音になっていきました。


この日の課題曲5曲、あっというまに形になって「もうええんちゃう?」「いや、もう一回通そうや」あぁ、バンドっぽいですね。


アキラさん、OZMAさん、ロジャーさんのお三方にEARTHSHAKERのSHARAさんが加わり、そこに俺も参加させて頂いての5人による音。これから更に数回のリハーサルを重ねて完成度を高めて、8/1(水)仙台からお披露目です。

しっかり身体に入れて挑みますよー♪



☆おまけ☆

4/29(日)に巣鴨獅子王で行われたイベント【X-RAYトリビュートフェスティバル】でのゲストパス。

“X-RAY”と書かれてます。

粋な計らいに感謝!