以前も書きましたが、VOW WOWはホントに当時よくコピーしましたもの。
ハードロックという音楽分野においての、キーボードのあり方のひとつの答えのようなものだと思います、VOW WOWって。70年代ロックによくみられるような、オルガン一辺倒になることもなく、ピアノやシンセを適材適所で使用するというスタイルは、まぎれもなく現在の自身にも大きな影響をもたらしてます。そしてVOW WOWの【Hurricane】を聴かずにいたら、たぶんminimoogも買わなかったと思います。
さてそんな万感こめたVOW WOWカヴァーですが、当日の朝も4時間超の個人練習をこなしてから会場に向かいました←メンバーから「弾きすぎ!」と止められました (笑)
Crawdaddy Clubに17:00入り。
オルガンは、シンセでの代用も考えましたが、今回はHAMMOND XB-2+H&K Tube Rotosphereで。リードやアナログ系音色をRoland JP-8000、他はKORG Triton proでという、まあまあ使い慣れた感じの布陣。そしてあの1曲のためのショルキーKORG RK-100、更には今回初導入のヴォーカルハーモナイザーなどなど。転換の利便性も考えて、下手側壁向きにセッティングしました。…だってバラシてたら時間かかりますもの(^ ^;
19:00開演で、まずはSASORI MODEのステージ、そのあと我々の登場となりました。
半年ぶりのステージということで、気合いの入り方も半端ありませんでした!
我々楽器陣も、その気迫に応戦、ご来場の皆様にも喜んで頂けたようで何よりでした。
我々楽器陣も、その気迫に応戦、ご来場の皆様にも喜んで頂けたようで何よりでした。
当日のセトリは、以下の8曲でした。
Don't Tell Me Lies
You're The One For Me
Mountain Top
Don't Leave Me Now
Nightless City
Hurricane
Shot In The Dark
encore
I'm Gonna Sing The Blues
小野“弦ちゃん”靖博(Gt.) 長谷川淳(Ba.) 盛山こういち(Kb.) 藤井重樹(Vo.) 沢木優(Dr.)
再演は…あるんでしょうか。
まああと1回くらいは、あってもいいかも知れませんね。そう何度もやるもんでもないでしょうし。
あるかどうかは、仕掛人のはらやん=原田明彦氏しだい、ってことにしときましょう。