SNSサマサマ(まぁ使いようですけど) | KeyboardだってROCKだぜ

KeyboardだってROCKだぜ

引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

今更ながら便利な時代ですよね。

いえね、ここの所セッションの準備やら何やらで、色んな作業してるわけですが、音資料や譜面のやりとりはweb経由、打ち合わせはメッセンジャーやLINEで済んじゃうんですもの。

例えば『◯◯やりましょう!』って呼びかけからはじまって、曲選びやリハ日調整のミーティングはもちろん、前出の音資料配布や楽譜の受け渡しに至るまで、全部PC(あるいはスマホ)使って完結。ヘタすりゃ本番当日まで顔を合わせないなんてことも。
『そういえば、最近何やってんだろな、あの人』なんてのもFacebook覗けばわかっちゃう。久しぶりに会うのに、まるでつい最近会ったような気にさせられたりもします。
『そういえばこの前、どこどこ行ったでしょ?』とか、『誰々のLIVE、どうだった?』とかも全部SNSから拾った情報だったり。

でもですね、元々お互いの人となりをよく知ってればそれで済むんですが、コミュニケーションの大半がこれだけになってしまうのは危険です。文章のちょっとした言い回しが思わぬトラブルの元になることもありますから。句読点のあるなしでも印象が変わったりしますよね。

自分への戒めも含め、現実世界の関わり合いよりも気をつけなきゃいけないと思います。
相手を前にして話していれば補完できるようなことも、SNSではそうは行かなかったりしますもの。システムやアプリのエラーで肝心な内容が送信されなかったりして、読まれないなんてこともありえます。

とかなんとか言いつつ、6/29セッション用の構成譜起こしてます。
これももちろんpdf形式でDropboxを経由して配布されます。




このセッションのメンバーのうちひとりは、かれこれ10年近く会ってません。
Vo.の方とは、おそらく当日初対面です。

それでもできちゃう、ってあたりも凄かったりするわけで。
まぁそこはそれ、皆さんプロですから!

じゃ、夜は長いので(?)引き続き譜面書きま~す♪