キーボードアンプ | KeyboardだってROCKだぜ

KeyboardだってROCKだぜ

引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

ずーっと必要性を感じていませんでした、キーボードアンプ。

だってどうせライン楽器はPA送りで、自分の音はモニターから返してもらえるし。回線立ち上がるまでは音が出せない(出ない)っていう不自由さも、特には気になりませんでした。そーいうモンだと思ってたので。

ところが、活動場所が大小さまざまになってくると、そうも言ってられなくなりまして。キーボード用にモニター回線確保できないとか、果てはモニターそのものが用意してもらえないとか(ひでぇ扱い)。

そこで数年前に、セルフモニター用に間に合わせで40Wのキーボードアンプをヤフオクでポチりました。

ところがこれがどうにもパワー不足(^^;
音量上げると歪むし(←当たり前)、フルレンジsp一発なので、Loの強い音鳴らすと、Hiがついてきません。※例えば、THE TIMEMACHINEでほぼ毎回演奏している【JUMP/Van Halen】のイントロなんか、下の『ブゥーン』を弾くと、上の『(ぅん)チャッ・チャッ』が聴こえないという具合。

とゆーことで、そろそろ次を買わなきゃなりません。セルフモニター持ち込みの現場が急増中なので。


RolandのKCが定番だけど、特に音質求めてないし(聞こえりゃいいw)Behringerでいっかなー、などなど。

今時ギタリストでもアリモノ(=会場常設)のアンプを使う方が多い時代なのに、なぜ(ライン楽器の)キーボーディストがアンプ持ち込まなきゃならんのかとその理不尽さと葛藤中(--;)


●君を責めてるわけじゃないんだよ。