鎌倉あずみの知って納得!情報配信倶楽部 -105ページ目
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おからダイエット

おからダイエットの利点は、

無理な減食をせずにバランスの取れた食事を摂ろうとするところにあります。


空腹をこらえて少ない食事量でダイエットを頑張っていると、

ストレスの反動で過食や拒食状態になったり、

お肌や健康を害してしまうことがあります。

ローカロリーメニューでダイエットをしつつ栄養摂取もできるのが、

おからのいいところです。


そのため、ダイエット前には偏りがちだった食事バランスまでも

整えられる利点があります。

また、

おからはリーズナブルな食材ですので、コストパフォーマンスも優れています。


空腹を堪えたり、ある程度の出費を覚悟するのが一般的なダイエットかも

しれません。ダイエットにおからを賢く使うことで、健康によく精神的な負担も軽いダイエットを続けることができるようです。健

康的なおからダイエットと言えども、やり過ぎは禁物です。


体にいい食材だから沢山食べても大丈夫、と思いこんで実際に食べている

人もいます。

ですが、おからの摂取は1日50g程度に留めましょう。

たくさん食べ過ぎると健康にもよくありません。

サプリメントで栄養を補充することも、

おからを取り入れる以外のダイエット手段となります。


誤った使い方をしない限りは、おからはダイエットの心強い味方に

なってくれますので、美と健康のために賢く活用するようにしましょう。

和食中心の食生活に切り替えようよ・・

ダイエットをしたいという人は食生活を見直すことが必要になってきます。

今では、コンビニに行ってもレストランに行ってもカロリーやら塩分やら、
いろいろな情報が掲載されています。

詳しいことはありがたいのですが、「これじゃ情報が多すぎて、

どれを食べていいかわからないよ」と思ってしまうものです。

ここで単純なアドバイスを。

和食中心の食事を作ってみましょう。

和食を中心にしただけでも、洋食を食べるのと比べると、かなりカロリーは

低くなるのですよ。

和食の特徴として、脂肪分が高い食事というのがあまりない点

があります。

また酢の物や煮物といったものに代表されるように、あまり和食では

油をつくことがありません。

洋食だとやれ揚げるだ、やれ焼くだといったときにたっぷりの油を使うこと

も珍しいことではありません。

和食の場合を思い出してみましょう。

焼き魚など、焼き料理も確かにあることはありますが、通常は魚の持って

いる油を使う程度です。

このように和食料理というのは、低カロリーであるだけでなく低脂肪

料理になりがちだという特徴があるわけです。

また和食料理にはもう一つのメリットが。

それは野菜や海藻といったものをふんだんに使う料理が多いという

点です。

野菜や海藻といった食材には、食物繊維が多く含まれています。

食物繊維は、胃腸を掃除する働きがあります。すなわち便通を良くして

くれる働きがあるわけです。

女性の間で深刻な悩みとなりが体なのが、便秘でしょう。

便秘になると、どうしても下っ腹のところがぽこっと出っ張ってきます。

このぽっこりおなかもダイエットを妨げる要因になりかねません。

どうです?

和食にはダイエットに効果的な特徴がいくつもあります

特に和食を食べる場合には、夕食がおススメです。

夕食を食べた後、たいていの人はあとはゆっくりとして、

寝るだけというサイクルになりがちです。

ですから夕食は別にカロリーの高い食事を必要とはしないんです。

低カロリーで低脂肪な和食が最も適しているとは思いませんか?


ダイエットの柱?

あなたはダイエットを始めようと思ったときにどこから手をつけますか?

たぶん多くの人が、食事を制限するというところから手をつけるような

気がします。

食事を制限すれば、体重が増えるのを抑えることができます。

確かに口から入ってくるものがなくなれば、単純に体重が増えることも

なくなりますしね。

しかしあまり食事制限をするということをダイエットの柱にすることは

よろしくないと思われます。

食事をしない=ダイエットにつながるという公式があなたの中で出来

上がってしまうためです。

逆にいうと、

食べること=罪悪という意識につながっていくことも
十分に考えられます。

すると少しでも好きな食事をすると、自分を責め、ダイエットに挫折

してしまう場合も目立ってきます。


また上にあげた意識があまりに強くなっていくと、「拒食症」に

陥ってしまう可能性もあります。

拒食症の人の中で、ダイエットきっかけで深刻になっていったという

人は少なくないのです。
拒食症になると、食べ物を受け付けることができなくなってしまいます
ですから早く治療を行うことが必要になってきます。

治療をして、拒食症の症状を抑えたからといって、

安心することはできません。

というのも、拒食症の次には全く逆の症状である「過食症」が襲ってくる

リスクがあるからです。

このようなことを続けていれば、健康な体を手に入れることは

できません。

以上にあげたケースは極端な場合であって、みんながみんなかかる

わけではありませんけれども。

しかし食事の量を極端に減らすということは、後々深刻な病気になる

リスクを自ら高めてしまう場合があるのは確かです。

例えば骨粗鬆症というのが女性の間で発病することが多いといいます

この骨粗鬆症、極端な食事制限をしたことによって発症する場合があると

いわれています。

ダイエット以前に、私たちは食事をすることで栄養分を確保し生きている。

このことを忘れてはなりません。

ダイエット中でもきちんとした食事をとることが基本中の基本ですよ。

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