茶道体験教室 パート2 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。  -2ページ目

茶道体験教室 パート2 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。 

月に一度の体験教室でも何か人生でプラスになるものを掴んでほしいと思っています。興味ある方は日曜体験教室にご参加ください。何の用意もいりません。その人その人に合ったお茶を体験していただきたいと思います。

前回真の結びを写真で説明しましたが、写真を見ながら説明するほうが分らなくなるほどややこしいものでした。

でも、真に触れたのに、行と草も説明はしなければ片手落ちと思い恥ずかしながら再度挑戦します。

真ほどには難しくはありませんが、淡路結びがややこしいところです。

行と草は結び方はほとんど同じです。

ただ行は少し右を長くしておいて最後に真ん中で左右の紐を結びます。


右の紐を5センチほど長くします。



真ん中で輪を向こうにして、輪を二つ作ります。



右の輪をそのまま左に平行移動して重ねながら少し左にずらします。


輪が三つになります。

右の紐の端を取り右の輪に上から下に通します。




左の手を右に持ち替えて


左の紐の端を今度は真ん中の輪に通したらすぐ左に抜きます。



手前の一番下の隠れている輪を引っ張れば三つの輪が絡まった形に出来ます。



中の輪に外の紐を重ねていきますと輪は二重になります。



左右の紐と外側の輪も一緒に輪の中に結んで出来上がりです。


草もほとんど同じです。ただ、真ん中で結びませんから左右の紐の長さは同じにします。

輪を三つ作ります。



下の紐を伸ばすと淡路結びの出来上がりです。後は左右から均等に紐を内側から二重にしていき、真ん中の輪の中心でとめることが出来れば完成です。






今回の紐の結びには生徒さんが協力してくれました。

たくさん写真も取りましたが、参考になるのは少ないようです。

私の拙い説明ではなかなか、茶壷の真、行、草の結びは伝え切れません。

やはりこれは、先生に習うより外に会得する方法がないような気がいたします。

この壷の結びこそ以心伝心 不立文字のような気がしてしょうがありません。

私は今年は生徒さん全員に紐の結び方を教えようと思います。

写真では紐よりも私の手付きを真似てほしかったのです。

30年以上茶道をやってきて、茶壷の結びだけは誰にも習いませんでした。

独学です。習おうとしたときには先生は亡くなられていました。

私は炬燵の上で毎晩紐を缶に巻いて格闘しました。

本当に教えてくださる先生が居ないというのは大変です。

私も来年は還暦その準備に壷の結びで苦労したところを余すことなく生徒さんに教えておこうという思いなのです。これは昔ならば裏千家の秘伝です。茶壷の封を切った跡にする鍵なのですから昔の先生ならブログに載せるなんてとんでもないとお叱りを受けるところです。でも時代は変わりました。茶壷に葉茶を保存して茶を呑むという家もなくなりました。だからこそ、この封印の鍵の伝統ある結び方を広めたいのです。

それもただ結べるだけではなく。

自分の個性を出した結び、誰かが解いたら一目で分る。

そして美しく、早くなければなりません。

そのお稽古が壷荘付花月です。

これを何度も繰り返すことで技を磨いていくのです。

今年も暮れは壷荘付花月で終わりです。

何人の方が今年は参加できるでしょうか。





初めての方で、その上サウスポーですから今までどうしても壷の結びはお稽古したがりませんでした。

今までは私も、まあいいかと無理にお稽古しませんでしたが、この秋奥伝も取ったのでやはり壷の結び方ぐらい出来ないといけないと思い今日は一生懸命教えました。

教えているうちに本人もやる気が出てきて、最後には真の結びが一人でできるようになりました。

万歳です。

写真から結びが伝えられたらと思い、また真の結びを何枚も撮りましたが、やはり説明は写真を見てみましたができそうもありません。

ただ参考になればとアップのものを載せます。






まずは紐の捻れをよく取ってから結んでいかないと上手く結べません。

ねじれは正絹ですから光に当てるとまがっているところが分ります。

捻って網目を真っ直ぐにします。

3本のうち一番長い紐が真の結びの紐です。


右側の紐を5センチほど長くして半分にして輪を作ります。

輪の手前を向こうにして左右二つの輪を作ります。

右の輪を向こうに回して互い違いになるようにします。

右の輪を左の輪に重ねて、二重にして壷の首に掛けて左右を引くと締められます。



右の紐はそのままで、左の紐で小さい輪を紐を上から上からと通し輪を3つ作ります。



















輪が三つ出来たらちょっと手を離して捻れていないか確かめるのも必要です。

左手で左の紐を押さえながら、左右の紐の下を通して左の八の字に結んだ下のところに右端の紐を潜らせます。





潜らせたら、すぐ上から紐を輪に通します。



二つ目の輪からは下から下からとあと二つ輪を作ります。





三つ目の輪を作る途中で左の三つ目の輪の八の字の上から紐を入れ右の三つ目の輪に下へと通せば繋がります。最後は残った右の紐で左右を写真のように結びます。






明日で炉開きのお汁粉は最後である。

来年は分らない。

兎に角今日は明日のためにお汁粉を新しく作った。

餡は2キロである。

1キロを粒餡にした。

生徒さんの注文である。

漉し餡では駄目な人もいる。

私は漉し餡であるから、半々にした。

黒砂糖もスプーンで小さじ3杯に抑えた。

塩は小さじ3分の1で何とか1時間煮たら味も落ち着いてきた。

全員の生徒さんにというとたかがお汁粉でも大騒ぎである。

餡は7キロ使った。

お餅ももう50個は出た。

私のへそくりはかなり軽くなった。

それでもお祭り気分で楽しいものである。

お汁粉は沸騰したところで火を弱くしてグツグツ煮る。

これがかき回していないといけないそうだ。

味が均一にならない。

お汁粉が終わると本格的に炉のお点前が始まる。


妻はお汁粉は嫌だといいながらも、美味しそうに食べている。

餡の量をいつもの2倍に盛ったら怒られた。

甘さはちょうどいいが量が多くて辛かったと、私は自分が好きなものだから盛り付けが多くなる。

いつもは妻がやってくれるのだが、今年は断られる。

今年はお餅を焼き焼き生徒さんを教えている。

お餅はいつも焦がしてしまう。

忙しい教室である。



今日は濃茶を生まれて初めてする人に協力をお願いしました。

でも、しっかりお薄をお稽古していてくれたので教えるほうは楽でした。

初めてお稽古する人には少し割り稽古をしてあげてから出ないとお濃茶は難しいと思います。


茶碗を持って入るところからお点前は始まります。

茶碗をもってはいると水差し正面に座り、茶碗を左手で勝手付に仮置きします。



仮置き下茶碗を茶入れを移動してから左手前右左と茶入れに置き合わせします。


建水では炉になるとお薄でもお濃茶でも戸が閉まります。



座って柄杓、蓋置きを釜の横に引きますと総礼です。

建水上げて居まいを直し、膝前に茶碗と茶入れを取り込んで清めて行きます。

この辺はお薄と変わりません。






茶入れは四方捌きをして清めていきます。

蓋を拭いたら、胴拭きを三回します。

茶杓も清めていきます。








茶筅通しのお湯を汲んだら柄杓構えて釜の蓋をピシッと閉めます。

湯を冷まさないようにするためです、中蓋をするといいます。


袱紗は右膝におきます。茶筅を取り茶筅通しをします。



お湯を捨てると茶碗を茶巾で拭きます。


お抹茶はお濃茶ですから一人茶杓に3杯が目安です。





中蓋を開け、熱くなった湯を茶碗に汲みます。



冷めないうちに立てていきます。


正客の結構を聞き亭主は中仕舞いといって、柄杓構えて釜の蓋をして、柄杓と蓋置きは建水に仮置きします。



邪魔なものがなくなると、右に廻り茶銘、お詰などのご挨拶をします。



末客の吸いきりで居まいに帰り、蓋置きを出し柄杓を構えて釜の蓋を開けます。これを中仕舞いを解くといいます。


水差しの茶巾を釜にここで初めて移動します。そして水差しの蓋を右左と開け、釜に水を注します。

袱紗を腰に付ける頃茶碗が返ります。

茶碗で全員と総礼です。

後はいつものように片付けていきます。


最後蓋置き持って回り建水の下に起きます。



茶碗を一手で仮置きします。茶入れ持って拝見に回ります。






今回はお濃茶がまったく初めてな生徒さんに協力して貰いました。

なかなか難しい濃茶を一生懸命会得しようという熱意が伝わりました。

一年近くお薄をやってきてのお濃茶です。流石スムースに教えることが出来ました。

難しいことになると、生徒さんの熱意と教える私の熱意が上手く一つにならないと教えられません。

今日は二人の生徒さんが初めてなことを習いました。

たまたま生徒さんが休みが多くゆっくり教えて上げられたのが良かったようです。









山から昨日山野草が届いた。

教室に居ながら紅葉狩りを楽しめた一日だった。

教室は今日はお休みが多くて残念だった。

この見事な紅葉を見せたかったのだが、残念である。

私は今日はお汁粉を食べ過ぎてしまう。

お餅3個にお汁粉3杯である。

やはり私は花より団子のようだ。

それにしてもすごいお花の量であった。

妻は昨日は3時間かけて作品にした。

本当に花が好きなのだろう。




炉は比較的新しい。それでも利休さんの頃考え付いたもののようである。

利休さんがあるとき芦屋の農家を訪れ、そこで使われていた囲炉裏を見て炉を思いつかれたという。

炉の寸法は、真台子の載せた風炉の位置を釜の座といい42センチ四方であることからこの42センチという寸法が炉の寸法になったようだ。

だから、最初は炉用の釜もなく、与次郎の釜が風炉用にも炉用にも使われていた。

炉は比較的に茶室の真ん中に来るから茶室を暖める役目もしていたのである。

冬の寒い日は炉の初炭は2回分必要であった。

昔は暖房は炭であったから最初の初炭の分で湯を温めながら、部屋も温め、炉を奇麗にしてから初炭の準備をしていたようである。

私は長い間一回の初炭で湯が沸くものと思っていたが違うのである。

寒い冬これだけの炭ではなかなか湯が沸くものではない。

現代はガスという便利なものがあり、それで沸かしたお湯を釜に入れている。

部屋も暖房で暖かいから、最初の初炭の必要はないわけである。


私が子供の頃はまだ暖房は炭が多かった。

火鉢が各部屋に置かれいた。

祖母がよく火鉢の炭に長持ちするように灰をかけていたのを思い出す。

私は祖母と寝ていた。

一つの炬燵に入って冬は寝るのだ。

その炬燵は炉の大きさで深さはない。

炉壇の四隅に炬燵を載せ、足が炭に触れても火傷しないように鉄の網が被さっていた。

今思うと足を暖め、布団も温め寝ていたようである。

炉というのはいろんな利用法があったようだ。

祖母は炭の扱いが上手でいつも朝まで火は消えなかった。

レッドクリフを見た後は銀ブラがしたいと妻が言うので付き合った。

ここ数年銀座にも来てなかった。若い頃は月に一度は来ていたから妻も久しぶりで嬉しいのであろう。



デパートの中は何となくクリスマスモードであった。


みゆき通りに入ると妻はいつものお店に入る。

ただ見ているだけである。





三越まで来ると見事なディスプレイで思わずシャッターをきる。



妻が明日のお菓子に鹿の子の栗蒸し羊羹は、というからお汁粉があるよというと忘れていたようである。

お互い歳を取った。こうして銀座に来ても銀ブラのコースは昔から変わらない。

いつも鹿の子で教室のお菓子を最後に買っている。



妻と銀座に来ると必ず寄るイタリアレストランである。

後ろの大釜で焼くピザパイは美味しい。

でも私達はいつもスパゲッティーだ。

ここには30年以上通っている。

従業員も感じよく、お料理も良心的で、何より銀座ではお値段も安いのである。



今日はただ何となくグラスワインを一つ妻が注文した。

私はオードブルを一つ頼んだ。

一つのグラスワインで私達には二人分なのである。

すっかり酔ってしまう。


メインのお料理は魚介類のスパゲッティーである。

海の幸がたっぷりの山盛りのスパゲッティーに満足げな二人である。


帰るとき、クリスマスツリーが見えた。

流石銀座である、やることが早い。





レッドクリフが赤壁のことだとは最近知った。

三国志は2回読んでいるが長編で読むのも大変だった。

諸葛孔明が出てくると俄然面白くなってくるのだが、それまでが単調だ。

映画を妻が見たいという。

それまでレッドクリフのことも知らなかった。

今はまさに3連休である。

混むのであろうと思って調べると11月1日が初日である。

時間はと見ると1回目だけは自由席で後は指定席であるという。

じゃー、電話で予約しようと電話を掛けると電話の予約はしていないという。

何とも、これは早めにチケットを買っておこうと家を飛び出した。

地下鉄は事故でなかなか来ないし、劇場にやっと着けば長蛇の列だ。

映画のチケットをこんな大変な思いをして買ったのは生まれてはじめてである。

妻は三国志を読んでいない。

かなり残酷な場面もある。

大丈夫かと心配するが妻は3連休に何かしたいようだ。

これからお昼を食べたら、また銀座まで行く。

随分前から映画は銀座と決めている。

映画の後の銀ブラも楽しみの一つなのである。

初めての炉で壷荘をします。



それから、交代でお薄の平点前をして、手のあいている人は茶壷の結びをお稽古します。





草の結びを細かく撮ったのですが説明できるほど上手くは撮れませんでした。



















やっぱり壷の結びは先生からじかに習わないと駄目なようです。

この結び方は上手く言葉と写真でもお伝えできません。

私も教えるときは付きっ切りで側で教えています。

何度もいいますが、昔の鍵の代わりの結びですから簡単に不特定多数の人に教えられないように出来ているようです。でも、あせらないで下さい。私も正確に結べるようになったのは茶名を頂いてからです。

今年は全員が年の暮れの壷荘付き花月に参加するのを目標に結び方をお稽古しようと思っています。

高い目標ですが私も頑張り甲斐があります。


結婚して35年、炊飯器はお祝いに頂いたりして、買うことはなかった。一昨日3代目の炊飯器は壊れた。

今日は妻と秋葉原に行くが炊飯器といっても種類が多く迷ってしまう。

何を基準にしたら良いのか高いのは6,7万もしているが安いのは2万ぐらいである。

値段も真ん中を取り、よく売れているという2点に絞った。




中身の鍋の作りのほどほどに良いののにした。



しかし3合炊きを買うつもりが5合炊きを買ってしまう。

二人ではめったに5合は炊かないが余裕のあるほうがいいという家内の意見だ。

だから、もって帰るときは重かった。

あちこちでちょっと下ろして一休みした。



家に着くとさっそく包みをあけ中身を見た。

私は家内が選んだ炊飯器を見ていなかった。

なかなかいい。踊り炊きと宣伝文句にある。どうやら圧力をかけて炊くようだ。

難しい使い方は分らないがこれなら懐石のときにも使えるだろうと満足した。

初めての炊飯器は何とか上手く買うことが出来た。