たまに変則的な
言い方である
守りたまえが
奇しみたまになった
言葉が記載されている
神拝詞
魂(あらたま、あらみたま)とは
変動的な
特性があります。
主に
和魂(にきたま、にきみたま)と
荒魂(あらたま・あらみたま)があり、
神道では神の霊魂が
2つのバージョンで成り立っています。
荒魂の方は
そのまんま荒ぶる魂で、
天変地異や、病気、
人心荒廃や戦争など対立させる
神の作用で
祟りなんかも
荒魂の仕業みたいです。
で、
和魂は、
雨や日光の恵みなど、
神の優しく平和的な側面である。
神の
御恵み
ご加護なんかは
和魂のお計らいみたいです。
荒魂と和魂は、
同じ神の仕業であっても
別の神に見えるほどの
強い個性があり、
ただの
二重人格にも似ているのだ(笑)
なので
人々は
そんな神の不機嫌な
逆鱗を鎮めるために、
いわゆる
荒魂を和魂に変えるために
お供え物を捧げて、
儀式や祭を行ってきたそうです。
畏れと
ご加護のあらわれなんでしょう。
そんな
そんな
神の御魂の極端な二面性が、
神道の信仰の源となっている。
また、荒魂はその荒々しさから
新しい事象や物体を
生み出すエネルギーを内包している魂とされ、
同音異義語である
新魂(あらたま、あらみたま)とも通じるとされている。
和魂はさらに
幸魂(さきたま、さちみたま、さきみたま)と
奇魂(くしたま、くしみたま)に分けられる。
幸魂は運によって人に幸を与える働き、
収穫をもたらす働きである。
奇魂は奇跡によって
直接人に幸を与える働きである。
幸魂は「豊」、奇魂は「櫛」と表され、
神名や神社名に用いられています。
人間の心は、
天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と
4つの魂(荒魂・和魂・幸魂・奇魂)から
成り立つという考え方があり、
一霊四魂(いちれいしこん)と呼ばれます。
素直に繋がるバイパスと
変換されるバイパスの
2回線構造であり、
変換されるバイパスは
自分でちゃんと
愉快に
変換されていないと
荒ぶる魂だけが
変化を求めて
吹き荒れちゃう場合もあるのだ(笑)
なので
なので
そんな
人が観た
神との交信で
神の思し召しが
たまに
荒っぱしかったり
怒ったり
叩いたり
怒鳴ったり
するのは
有難いのかどうかは
まったく別なのだ。
で、そこで
自分の収穫や奇跡を
あてにしなくても
いいのだ!
奇跡は自分で起こせるもの。
ちゃんと
自分の
バイパスで
繋がるのが
一番いいのだ(笑)
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