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国際担当パートナーの金城です。
久しぶりの海外出張の行き先は、なんとモンゴルです！
相撲での繋がりは皆さんご存知のとおりですが、海外旅行の行き先としてはなかなか出てこないのではないでしょうか。
今回はモンゴルのお話をしたいと思います
モンゴル行きの飛行機は便数が少ないので、日曜日に出発して土曜日の朝7時45分モンゴル発で帰国します。
クライアントはウランバートル市内にあり、総人口およそ330万人のうち145万人が生活しています。
緯度が高いので冬はマイナス30度と過酷な環境ですが、今回の出張期間中の9月は年間で1番快適な時期で、晴天にも恵まれて最高でした。
今回は、モンゴル子会社の内部統制理解を目的に訪問しました。
事前に、CEOやCFO等との面談調整、及び関連部署とのミーティングの調整などクライアント担当者と多数調整しながら往査の準備を行います。
ミーティングは主に英語を使用しますが、各業務プロセスの担当者レベルになると英語コミュニケーションが難しくなりますので、モンゴル子会社に在籍している日本語が話せるスタッフに通訳をお願いしました。
3年ぶりの子会社往査となり、お伺いしたい事項が多岐に渡るため、事前に質問事項を送付して、回答を入手した上で当日のディスカッションに臨みました。
それでも時間が足りないくらいでした。（写真↓は会議室からの眺めです。）
モンゴルには鉄道がなく、またバスも少ないため車移動が中心ですが、
道路環境がまだまだ未整備のため、日中の中心部では常に渋滞しています。
モンゴルの主食はお米やパンではなく、なんとお肉です
お肉は、羊をはじめ牛、豚、鳥料理が豊富です。
モンゴルの3代名物は、以下の写真に写っている料理で、手前からからホーショール、ボーズ、そして麺類のツォイワンです。
材料はラム肉ですが、見た目はそれぞれ揚げ餃子、シューマイと焼きうどんで、
味付けは塩を中心にあっさりとして素材の旨味を活かされており、とても美味しく頂きました
中でも1番驚いたのは、会社の社員食堂で羊の頭を丸ごと料理したお皿があったことです！
聞いたところ、部門の皆さんでランチパーティーをするとのことでした
これは流石に日本では見ることはないと思います。
ウランバートルは高層ビルも多い都市ですが、
地方の支店往査ではモンゴルならではの大平原を見ることができました
モンゴルではすべて車移動ですが、牛や馬が道の真ん中でのんびりと過ごしており、
道を譲ってくれるまで待つなどほのぼのとした景色も見れました！
モンゴルの田舎で育った人々は馬にも乗れて、山羊や羊も自ら解体できるそうです。
国内クライアントやモンゴルの関係者皆さんのご協力により無事に6泊7日の行程を終えることができました。
次は皆さんと出張に行けることを楽しみにしています
とくに英語ができると海外出張の機会も増えますので、海外出張に興味のある方は英語も頑張ってください！
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それではまたどこかでお会いしましょう(#^^#)
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