死神3 | 全ては我が戯れ言なり

全ては我が戯れ言なり

ほぼクラウドブルー氏のコト。
妄想?現実?アコガレ?KOKOU?
たまにUPする[ブログ]の時は私のことで完全フィクションでありやす。

27日の続き。。。
今、私の首を締め付けている女性は過去に二度会っている。

一度目は中学1年生のある夜寝ていると金縛りにあい目が覚めた。首から下がピクリともしない。唯一動く首から上でであたりを見回す。月明りで部屋は薄っすらと明るい。寝ている態勢に対して頭の斜め上にあたる位置にまだブラウン管のテレビが置いてあり、消えている画面に部屋のシルエットが映り込んでいる。
よく見ると私がベットに横になっているシルエットの上に髪の長い女性のシルエットが馬乗りになっている。画面から目を離し、正面を向くと誰もいない。画面に目をやるとやはり女性が馬乗りになっている。
うわー、、、初めての相手が幽霊かよ。。。と中坊の覚えたての頭で怖くないようにないように思考をコントロールしようと試みたが、やはり怖いので、そのまま見なかったことして、目をつぶり、明日目覚めれたらいいなぁと思いながら寝た。次の日は何事もなく朝がやってきたので、夢ということにした。

次の会ったのはまた寝ている時。
今度は高校二年生。
初夏で夜が蒸し暑く寝苦しさのあまり目が覚めた。
ゴロンと寝返りをうった目の前に向き合う様にニタ~と微笑む女性。この時は顔があった。ドキッとしたが怖さのあまりそのまま、また寝返りをうち静かに目を閉じて無理やり寝た。目覚めるとまたいつも朝だったのでこれも夢ということにした。

あぁなるほど死神だったんやなー。。。最後の俺を殺すチャンスで男手も借りて総力戦で来たのね。。。参ったなぁ、今回ばかりは知らんぷりしてるわけにはいかない。現在進行形で自分の首が締め付けられていて、とても苦しい。こちらも力の限り全身に力を入れて、ジリジリと金縛りに抵抗する。

ジリジリと背中と布団の間に隙間が出来ていく。

ジリジリジリジリジリジリジリジリ、、、、、

何分かかったか。とても長い時間に感じたが、本当は数分なのだろう。体が仰向けからうつ伏せまでなんとか180度ひっくり返し、布団の両端を掴み耐える。

やがて肩から手が離れた。間もなく足からも手が離れ、最後に首からも手が離れた。
私は疲労困憊で意識がなくなった。

目覚めると朝になっていた。部屋を見渡すと少しいつもの光景が違う。確認すると、布団が台所まで移動していた。昨夜の出来事を思い出し足首を見ると手の形に真っ赤になっている。驚いて洗面所へ走り服を脱ぎ鏡をみる。肩にもハッキリと手形がついている。
そして首には明らかに女性の手の細さの食い込んだ跡が真っ青に内出血混じりで残っていた。

慌ててお祓いの先生へ電話し、事情を話したが、お祓いの後はそんなもんだ。とアッサリあしらわれさらに「今生きてるのだからいいじゃないか、それを聞いてどうするつもりだ?どーせ友達仲間に自慢げに話すだけだろう?最後はみんなそうだ」とまで言われてグゥの音も出ずに電話をきった。

しかし凄くね?てへぺろ