皆様、こんにちは。
先日(と言っても大分前)、理由は忘れましたが放送禁止用語リストをググりました。
そうしたら、あらまぁびっくり。ウンコは放送禁止用語なんですってね!だからウンコってテレビとかで言っちゃいけないんだぜ!そう禁じられると、とても言いたくなります。ウンコウンコウンコウンコ。これでも食らえウンコウンコ。もう写経のように書いてやる。ウンコウンコ。
じゃあ何て言うのか?言い換えはうんちだそうです。何がどう違うのか、納得のいく説明をしてもらおうじゃねぇか。え?複雑性PTSDとか言って逃げんなよ。なめんなよ。
アル中も放禁用語だそうです。正確にはアルコール中毒、アルコール依存症と言うそうな。要は略したらいけないって事?何故だ?だったら放送禁止用語を、今私がやったように放禁用語とか略したら駄目なんですかね。この理屈で言ったら、病名なんか一杯放送禁止用語としてひっかかるのでは?例えばAVNRTとか略さないで、房室結節リエントリー頻脈とか言わなきゃならないんですかね?
街の名を逆さにしてもいけないようです。銀座をサギンと言ってはアカンのやで!ザギンでシースーなんてもっての他って事でしょうか。銀座保存会(そんな団体あるか?)や日本寿司協会などからクレームが来るのでしょうか。
連れ子と言う表現もいけません。お子さんと言うのだそうな。でも連れ子とお子さんって概念が全く違うので、本来の意味が伝わりません。それにまるで連れ子がいけないみたいではないですか!
どん百姓や貧農も駄目。私は電子書籍で「前世人格のエミリーは貧農の生まれで」とか書いてしまったかも知れません。ピーッ!タダイマ不適切ナ発言ガアッタコトヲオワビモウシアゲマス。貧農は「貧しい農民」と表現するのだそうです。だから何がどう違うのかってのよ。「エミリーは世帯年収の低い第一次産業従事者の両親の元に生まれました」とか書けば良かったんですかね?
因みにこちらの差別用語や不適切な用語には、オンブズマンが差別用語として載っています。オンブズマンはスウェーデン語ですが、スウェーデンではオンブズマンと言う単語は特に不適切用語にはなっていないと思います。勝手に他国の言葉を差別用語に入れてしまって失礼なのではないか?とすら思いますぜ。
将来的にスピリチュアルリテラシーが高まったら、「前世の人格」と言う表現自体が差別用語になる可能性もあります。「前世」と言う表現が過去を想起させる、この世はパラレルワールドなのだから、「前世」は無いのだ!「パラレル人格」と言え!とか何とかね。バーロー。
私の電子書籍も、不適切差別用語ピーピーで発禁処分になるんでしょうかね。